パンダです。旧に寒くなりましたね。昔は夏が好きでしたが、最近は冬の方が好きです。暑すぎると愛犬の散歩に行けないので。それでは、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜。
トランプ氏 圧勝後の株価急騰の後は
米国大統領選挙は、何日も選挙結果の集計に時間がかかるだろうと想定されていましたが、予想外のドナルド・トランプ氏（共和党）の圧勝で終わりました。ここまでの圧勝だとは流石に予想が出来なかったですね。
ドナルド・トランプ氏の圧勝を受け、NYダヴ・NASDAQともに株式市場は急騰しています。それに伴い日経平均も合わせて上昇。これはトランプ氏が選挙において公約にしていた大型減税を期待した買いだと言われております。僕から見れば、まぁ〜ご祝儀相場ですね。得てして選挙後は新しく誕生した政権の新鮮度をもって株価は上がるものです。
株価は上がれば下がります
ですが、それは一時的なもので「株価は上がれば下がります」。何故なら多くの機関投資家や個人投資家は上がった株を売って、利益を確定するからです。4年に一度の米国大統領選挙の翌年は株価が下がるというアノマリーも過去のこういった事例から自然と生まれてきていると思います。
また、米国株式市場は毎年Xmas前に上がって、その後下げていきます。それは機関投資家や個人投資家もXmas前にその年の利益を確定して、こころ安らかにXmasを迎えようとするからです。今年もそうなると僕は思っています。
ドナルド・トランプ氏 再選後の世界情勢は不透明
誰がどう見てもトランプ氏 再選後の世界情勢は不安定となります。例えば
- 大型減税をすれば、株価は上がりますが → 沈静化に向かっていた米国内におけるインフレが再熱する可能性が高いです
- ロシア🇷🇺ウクライナ🇺🇦戦争を停戦になるように調整すれば → 結局は侵略したもの勝ちと中国🇨🇳が台湾🇹🇼に侵攻するかも知れません
- 米国ファーストと言って関税率を上げれば国内の雇用を守れますが → 輸入品の価格が上がることでインフレが再燃します
いずれにせよ今後の世界情勢は不透明かつ不安定になることが予測されます。ということは、株式市場も不安定となるでしょう。
株価が2倍になったら半分売るマイルール
どうせ個別株式投資をするのなら、米国株もやることで世界と繋がった方が楽しいですし、投資の成績にも良い影響があると思います。米国株式市場の流れを感じていないと株式投資において良い成績を残すことは出来ないと僕は思っています。下記表は僕の米国個別株のポートフォリオとなります。
Apple に Netflix は押さえておきたい銘柄です。CGCは大麻関係の会社です。ドイツでは2024年4月1日から嗜好用大麻が合法化されました。医療先進国であるドイツの流れは米国にも影響します。いつか遠からず米国においても嗜好用大麻が合法化された時のために仕込んでいる銘柄です。
トランプが再選したら株価が跳ね上がると予想していた
さて、パランティアテクノロジーズ（PLTR）ですが、いわゆるトランプ銘柄とされています。軍需産業の会社なのですが、民主党よりも共和党と親和性があるようです。現代の戦争は「AI戦争」です。兵士は皆ヘルメットにGPSをつけて、司令部は軍事衛星から位置情報を把握し敵との距離を測ります。
今の軍事参謀は「AI」です。どのタイミングでどこに攻撃するのかを判断するのも「AI」です。そして、その「軍事AI」を提供している会社がパランティアなのです。
パランティア・テクノロジーズ(Palantir Technologies)は、トランプ政権で注目を集め、次期トランプ政権でもその重要性が高まる可能性があります。パランティアは、ビッグデータ分析と人工知能(AI)技術を専門とする企業で、特に政府機関や軍事部門向けのソフトウェアソリューションを提供しています。
軍事利用：パランティアの技術は、米軍や情報機関によって広く採用されており、瞬時での意思決定支援や情報分析に活用されています。
トランプ前政権時代、パランティアは政府との契約を大幅に拡大しました。
トランプ氏の再選により、パランティアの重要性がさらに高まる可能性があります。国防予算の増額：トランプ氏は国防予算の増額を主張しており、これはパランティアのような企業にとって有利に働く可能性があります。
AIの技術重視：トランプ氏は、中国との技術競争においてAIの重要性を強調しており、パランティアのような企業への投資がさらに可能性があります。
出典）perplexity
株価が2倍になったので半分売った
さて、そんなパランティア株ですが24ドルで仕込んでいたものが、55ドルにと倍以上になったので半分売りました。価格が倍になった半分を売ったということは、投資した資金を回収して残りはタダで手に入れたことになります。利益を確定しているので、負け（損失）の可能性は 0（ゼロ）になりました。
僕が思うに日本株よりも米国株の方が株価が倍になるケースが多いように思います。それは米国市場では、これまでに無かった革新的なサービスが生まれることが多く、世の中に新しいサービスで価値を与える企業はその企業価値が何倍、何十倍にもなるからです。事実、直近では 所有していた Netflix 株が倍になり、売却して売却益を得ています。
ちなみに、バランティアを売ったお金でインテルを100株と CGCを買い足しています。
トランプ政権に参画する天才イーロンマスク
・テスラ株を今でも1株もっているのですが、大統領選挙後に株価が急騰しています。それはテスラ創業者のイーロンマスク氏がドナルド・トランプ氏（共和党）を指示していて大口の支援者だからです。再選後は政治にも関与すると見られています。
電気自動車テスラの創業者であるのですから、本来は環境問題を重視する民主党よりであるはずのイーロンマスク氏ですが、環境問題を無視し続けているトランプに寄っているのですから、天才の考えることは分かりません。
画像は同じくイーロンマスク氏が率いる SpaceX のニュースです。
パンダ式 株式投資のルール とは（その1）
高配当株投資 + ちょっとトレード ：
- 下落上等: 買った株の株価が下がってもオロオロするんじゃねぇ！ 株価は上下するものである。上がったり下がったりするからこそ、弱者でも強者に勝てるチャンスがある。
- 頭と尻尾はくれてやれ: 欲張るんじゃねぇ！ 欲張って得することは何もない。自分の中にある欲に買った者だけが生き残る。
- 株は上がったら少し売る: たとえ高配当株といえども株価が上がりすぎたら一部売るべし。これをリバランスといいます。高くなり過ぎた株を手放し、安く売られ過ぎている株を仕込むべし。
パランティアはトランプ株で仕込んでいたんだよ。「またトラ」になったら株価が上がると予想していたんだ。by パンダ
パンダの市況分析 NASDAQ
NASDAQ の株価はもぅ危険領域だと僕は思っています。10年チャートでこの爆上がりようですからね。怖..
うねり投資、同じ銘柄で何度取引しても可
ある有名な投資家が言っていました。「僕は同じ銘柄で何度も取引するよ」と。自分が得意な銘柄を何度も取引をするのも、一つの手法です。
先週の週間株式日記
前回書いた記事となります。
まさかトランプがあそこまで圧勝するとは思わなかったよ。 by パンダ
Portfolio
8月初旬に株式市場（日本だけ）が大暴落したので、レーザーテック（6920）に三井住友FG（8316）、東京海上（8766）、丸紅（8002）などを主に仕込んでおります。ウェルスナビ（7342）は含み損ですがガチホです。
ポーランドETFを利確、残していた虎の子の Netflix 2株のうち1株を売却して、CGC（キャノピー グロース コーポレーション）を思いっきり仕込んでいます。CGCを購入後、暴落したのでペイパル（PYPL）を売ってCGCを大量に購入しております。CGCはその後も株価は下落してますが、追加で毎月10株ほど定期購入しています。
パランティア（PLTR）の株価が倍になったので半分売却して、インテル（INTC）とCGCを買い足ししています。
ドル建てMMF
ドルの予備資金は、ドル建てMMFで運用しています。
ドル建てMMFは、主に短期の米国債、商業用手形、定期預金、および他の安全性が高く流動性のある金融商品に投資している商品なんだ。ドル建てMMFは一般的に低リスクなんだ。ただ、同時にリターンも比較的低い傾向があるんだけど 4.98% の利息が想定されているんだ（23/12/ 1時）
my FX
先週のドル円の終値は 151.89円でした。円高に振れた際に段階的に仕込んでいます。レバレッチは 4.2倍です。5倍くらいまでなら適正な倍率（レバレッジ）だと思います。
有名な経済学者や現役の為替トレーダーでさえ予測できない為替相場をこの僕が予測できる訳がありません。ただし、これまでの僕の経験から言える事は、株価も為替も永遠に上がり続けることはありませんし、下がり続けることもありません。基本、僕は時間をかけて円安傾向であると思っています。
パンダは今こそFXで外貨貯金をすべきだと思っています。当初の予算は10万円で始めて、円高に振れれば資金を5万円くらい追加投入すれば良いだけだと思っています。レバレッチを10倍以内にしていてロストカットだけを避ければ良い投資方法であり、為替相場に強くなる良い機会だと思っています。
パンダお勧めのFXは外為オンラインだよ。外為オンラインでFXで外貨貯金をしよう♫ 外為オンラインはもぅ10年以上使っているかな。使い勝手は良いよ。予算は10万円だよ。コースは L25miniコース だよ。
注文リスト
特に注文は出しておりません。
2024年 パンダ年間利益 +2,633,903円（税引前）
Netflix を利確してます。
ラクスル（4384）、武田薬品工業（4502）、アステラス製薬（4503）を売却して 302,878円の利益（税引前）です。
三井住友FG（8316）を今年2回目の利確です。
単発でUSドル円買って、利確しています。7,089円の利益。
2023年 パンダ年間利益 +1,076,677円（税引前）
FXで1,000ドル利確したので +9,137円の利益です。合計 +25,515円の利益（税引前）です。
一年を振り返ってみると取引を多くしている訳では無いんですよね。損失を出す事も多かったんですが、それでも大きく負けなかった事が大きいですね。
年末は調子にのって LIFULL（2120）の現物買いを損切りしてマイナス -120,000円です。（反省）
ウェルスナビ（7342）楽天証券での保有分 2,000株を売却して +253,240円の税引前利益です。
ネオモバ証券は変わらずです。
年間確定利益は +1,076,677円となりました。年間目標利益の 20万円はかる〜く達成しています。
今年（2023）も、なんと100万円オーバーの利益が出たよ。
2022年 パンダ年間利益 + 1,662,062円（税引前）
2021年 パンダ年間利益 + 985,547円（税引前）
👉 2021年 パンダ年間個別株損益はこちらから 985,547円（税引前）の利益
パンダお勧めのFXは外為オンラインだよ。外為オンラインでFXで外貨貯金をしよう♫ 外為オンラインはもぅ10年以上使っているかな。使い勝手が良いよ。予算は10万円。コースは L25miniコース だよ。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter 毎週だいたい日曜日更新
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