おはようございます。パンダです。ユダヤ人大富豪の思考回路と行動習慣は、お金を儲ける事はもちろんですが、この世の中を生き抜くエッセンスが詰まっていると感じた一冊でした。けっこうツボにハマる言葉も多くお勧め本です ♫
ユダヤ人大富豪の教え
ユダヤ人で思い出しのがこの本です。20代の頃に思い返せば本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」を読みました。ユダヤ人だからという本ではなく、たまたまユダヤ人のお金持ちが言っていた? という空想の本です。自己啓発本の入門書的な本でマルチをやってる方が好きな脚色だらけの作文です。不安を煽りに煽って何かを売りつけられそうになった事があります。具体的にお金持ちになる方法は何一つ書いてありません。
タルムード金言集
こちらの本は純粋にタルムードの金言集となります。仏教でもなく、キリスト教でもないユダヤ人のユダヤ教の考え方に触れる事ができる良書だと思います。なぜ世界の中でもユダヤ人はお金持ちが多いのか、成功者が多いのか。その行動指針に影響を与えているのがタルムードの教えだと感じました。
「どんな裕福な金持ちであっても助け合いの心を持たない人間は、豪華な料理に塩がないのと同じである」 ユダヤの格言
p.248
人をほめることまずは、あなたにとって一番身近な存在である妻、夫、そして何よりあなたの子供だちをほめることから始めてみてはどうだろうか。
p.250
自分がなぜ生まれて来たか、を考える事
p.251
「善いこと」を毎日週間として行うこと
p.251
絶対にあきらめない
ユダヤ人は行動に移る前にリスクを分析する。リスク・コントロールはユダヤ人の習性なのである。少しの成果が得られれば、再チャレンジの機会は必ず巡ってくる。そう考えて欲張らずに次のチャンスを待つ。これを繰り返せば成果は積み重なって大きくなっていく。一か八かは」最大リスクの最大成果」を狙うやり方で最も反ユダヤ的だ。(最小リスクで最適効果を選べ)
p.129
不運が襲っても来ても、絶対にあきらめずにバトルし続けること
p.254
魂をあらゆる騒音から遮断する一日をもつこと
ユダヤでは、強制的に週一回、家族との時間、それも何物にも邪魔されない時間を持つことを戒律としている。
p.253
喋るよりも聞く
p.252
魂をあらゆる騒音から遮断する一日をもつこと
良い時に悪いことを考える
新しい場所へ行けということではなく、自分自身の内面に深く入って全く知らなかった新しい自分を見つけなさいということなのである。なんと示唆に富んだ言葉だろう。
p.220
教育とは「教育することを教育する」ことだ
過剰な用心は良い結果を生まない(「心配」ではなく「適正判断」をせよ)
p.136
良い時に悪いことを考える
p.156
ゼロに戻った時こそがチャンス
人とお金を動かす「仕組み」を作る プラットホーム作りは人の心理を読んで動け
p.149
努力を成果に結びつける
p.151
子供に苦労を教える 人生は良い時ばかりではないという教育
p.225
ゼロに戻った時こそがチャンス
p.159
う〜ん、重い言葉ですね。多くの迫害に遭いながらも生き延びて来たユダヤ人の強さを感じます。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月・水曜日更新
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