おはようございます。パンダです。では、今週もパンダの週間株式日記行ってみよ〜 ♫
完全な私見で書いてます。特にnoteにてしてお金をもらって売っているのではないので好きに書かせてもらいたいと思っています。僕が伝えたいのは僕が株の銘柄を選択したり売却したりする思考過程です。どのように考えどのようにアクションをしているかを伝えることで株初心者の方に少しでも参考になれば幸いだと思っています。
パンダ
異常な速さで進む円安
異常な速さで円安が進んでおります。ドル高が起因となっているのですが、世界の中でもマイナス金利を続けているのは日本ぐらいなので特に円安が進行しております。日銀総裁の黒田円安容認発言もあり、つい１ヶ月ほど前までは1ドルに対し円は115円ほどでしたが円安ドル高が爆速し一時129円にまでいきました。
このチャートはつい１ヶ月ほど前にセルフ・アフェリエイト目的で解説した LINE FX の講座のチャートなんですが、円安が爆速で進んでいるのが分かると思います。LINE FX は３万円入金し USD/JPN を最小単位である1,000ドルで売り買いをし、ボーナス基準を満たした上でUSD/JPNの買いで1,000ドル買って放置していたら約13,000円の含み益で出ております。また LINE FX の口座を開いてない方はこちらからどうぞ。
結論から言うと
結論から先に申しますと海外FX（XM）の 888倍レバレッチを使って一発逆転大儲け！？ と思っている人は必ず資金を溶かして市場から撤退しますし、下手したら追加補償金で多額の借金を抱えてしまう可能性が高いです。
ただリスクをしっかり把握した上でうまくFX取引をするのであれば、銀行の外貨貯金よりも格段に手数料が安く外貨取引ができますし、今後各国通貨の金利が上がってくるでしょうから金利差により生じるスワップで小遣いを稼ぐことも出来ると思います。
FXには、通貨の売買によって得られる為替差益の他に、ポジションを保有して得られる「スワップポイント」による利益があります。スワップポイントは、2つの通貨を交換するときに生じる金利差調整分のことをいい、高金利の国の通貨を買って低金利の国の通貨を売った場合に、その金利差分をスワップポイントとして受け取ることができます。
DMM FXより
逆に、低金利の国の通貨を買って高金利の国の通貨を売る場合は、金利差分のスワップポイントの支払いが発生します。また、スワップポイントは日々変動します。
FXの魅力と怖さとは
FXの魅力はなんと言っても「少ない資金でも大きな取引ができる」「円高でも円安でも、利益を上げるチャンスがある」「24時間取引ができ、中長期的な投資もできる」などが人気の理由です。しかし、FXで失敗した方の口コミも目立ち、「大損して借金地獄になった」「数千万円が数日でなくなり破産した」など… これから始めようと考えていたのに、怖くなってしまう情報も少なくありません。
僕自身も稼いだこともありますが、トータルでは数百万円単位で過去損失を出しております。借金をしてFX取引をしていた訳ではなく預貯金で取引をしていたんですが、夜寝る前までは100万円ほどの含み益があったものが朝寝が覚めるとほぼ全て消えていたなんて事も実際ありました。
コツコツ・ドッカ〜ン は株式投資の失敗と一緒
また以下ネットから拾って来た破産集です。一読することをお勧めします。「僕だけは違う、俺は勉強して始めはコツコツ始めるから大丈夫」と思っていても落ちし穴はあるものです。始めは慎重に取引しているので多くの方は利益が出していけます。利益が膨らんでいくと取り扱い金額が増えていくんですね。そしてリーマンショックやライブドア事件、最近の新型コロナウィルス暴落のような大きく突然の相場の変動に耐えきれずに消えて行くのです。僕も過去そうでした。
FXの歩き方 by 日刊SPA!
海外FX会社は詐欺だらけ！
特に注意しなければいけないのが、海外のFX会社です。ほぼ全て合法詐欺だと思っていただいても構いません。実際僕が大きくやられたのは海外FXでした。「もっと儲けてやろう、もっと儲けてやろう」という欲望が理性を殺してしまったんですね。高級車一台分は溶かしました。
国民生活センターでは海外FXを利用した詐欺被害について統計資料を公表しています。被害額の平均は500万円だそうです。
ドルコスト平均法に勝るもの無し
これは過去15年ほどの USD/JPN のチャートです。今回の急速な円安は過去15年と比べても異常な速さで進んでいる事が分かります。為替は本当に変わりません。プロのトレーダーでも予測不能ですし、AI（人工知能）でも予測不能なのではないでしょうか。
なので「ドルコスト平均法」というものが自然と生まれたんだと思います。大きな流れは「円安ドル高」で間違いないと思います。それは絶対に。なので「相場で大儲けしてやろう」などとは思わずに日本国内の円という資産だけではなく、ドル資産（ドルや米国株式、米国債）なども「ドルコスト平均法」を利用して順次増やしていく事でリスクヘッジをしては如何でしょうか。
ドル・コスト平均法とは、株式や投資信託などの金融商品の投資手法の一つ。定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する。例えば「予定資金を12分割して、月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」という手法。
ウィキペディア
外為オンラン USDJPN
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