失敗しない株式投資

パンダの高配当株投資の年間収入は107万円 年間の目標配当金額を決めて計画をたてる 軸となる銘柄をまず固める パンダの週間株式日記(3月17日)

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パンダです。寝ても覚めても新規事業のことばかり考えています。新規事業の事ばかり考えているので、株式投資はオマケくらいの感覚です。投資なんてそれぐらいの比重で十分なんでしょうね。

投資よりも大変なのが、近々猫を2匹も同時に引き取る予定です。そっちの方が大変。それでは、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜♫

書くネタがない

毎週ブログで株式投資のことを書いているのですが、ネタがない。別に儲かっていないわけでは無いのですが! ネタがない。

というより、1つ1つ手は打っているので、特にすることが無いと言ったら良いか。管理しやすい銘柄数で最近はセクター(業種)も分散しているから安心と言えます。

もちろん、大きく含み損が出ている銘柄もありますが、年初に大きく利益を確定しているので安心して株価が持ち直すのを待っています。

トランプ・ラリーは終わった

米国新大統領誕生というご祝儀相場が終わったみたいです。トランプ大統領が公約に掲げていた「減税するでぇ〜」という耳障りの良い公約で株価が上がりましたが、「関税かけまくる、世界は俺の思い通りに作り直すぞ」という政策が始まっって株価が下がり始めています。トランプ・ラリーが終わったという事ですね。

日本にお金が集まって来ている

米国株インデックは最強だとは思っていますが、株は暴落するものです。「下落上等」と言いながらも持っている株の株価が下がるのは嫌なものです。米国株が下げ始めています。当然、日本株もボロボロになる筈ですが、思いのほか日本株の株価は持ち堪えています。

日本株は思ったよりも強いですね。お金は世界をグルグル🌀と回っています。今、世界のお金は半導体セクターの次の投資先を探して彷徨っていますが、その一部が日本に集まっているように感じます。

何故なら、米国株も割高であり、中国にも投資はもぅ控えるべきだ、ヨーロッパ市場は大きな成長は無い、となると… 相対的に割安な日本ということになります。

日本企業もやっと自社株買いを継続的にし始めた

ここにきて東証のPBR1.0倍以上への誘導が効いて来ています。商船三井(9104)を保有しています。配当利回り 6.19%と超高配当銘柄なのですが、市場的に利益がたくさん出る年があったり出ない年があったりとムラがある銘柄です。

予想PER 4.79倍と割安銘柄ではあるのですが、いつ減配になるかと心配でガッツリ高配当銘柄として仕込むことを二の足を踏んでしまいます。ただ、実績PBR 0.75倍です。東証がPBRを1.0倍以上にしろ、しろと要請していることから、商船三井(9104)も本気でPBRの上昇を企業活動の1つと捉えて活動しているように思えます。事実、四季報には【自己株買い】25年10月まで3000万株、1000億円上限 と買いてあります。

高配当株投資でも自分の型が大切

高配当株投資で大切なことは、自分の型をもつことです。

・最適なポートフォリオが必要

・高掴みしなければ生き残れる

・波を見逃さない(株は3ヶ月毎に波が変わる)

年間配当金の「目標額」を設定する

ゴルフは投資と似ています。いくつでラウンドするか目標を決めます。僕の目標は、85です。85という数字は、まぁまぁゴルフが上手いとされる数字です。

そして、実際のプレーの時の最大のポイントはグリーン周りです。グリーンまではどんな形でも近づけば良いんです。近くまで行ったらパターだけでプレイしても良いんです。人から何を言われようが、結果を出す事が大切。

僕の年間配当金額の目標は、100万円です。配当株投資で大切なのは、自分のライフスタイルに合わせて無理なく継続できる仕組みを持つことです。例えば、甲子園で優勝すると決めたのなら、地区大会は当然ながら勝ち続ける必要があります。では、地区大会を難なく勝ち続けることが出来るようにするには何を今すべきかを考えるべきです。

僕と同じ年間100万円の配当金を目指すのなら、まずは年間10万円の配当金を目指す必要があります。とその前に、年間1万円の配当金なら始めましょう。年間1万円の配当金なら、20万円の軍資金で年率5%で回せば可能です。再現性もあります。

自分のスタイル(型)を少しづつ

必ずしも理想を目指す必要はありません。 それぞれの考え方や金銭事情に応じて、自分に合ったスタイルで取り組むことが重要であり、そのためには小さい額から経験を積む事が大切です。昔と違い新NISAを活用すれば、より簡単にお得に投資ができますしね。

目標金額を決めることが大切

どんなスタイルであっても、高配当株投資で大事なのは、自分が目指すべき年間配当 の「目標額」を明確に定めて、その達成に向かって突き進むことです。

投資額が増えるまでは銘柄数を増やさない

投資額を増えるまでは、銘柄数を増やさない事です。多くて20銘柄ほどでしょうか。セクター毎に多くても2銘柄ですね。1つのセクターに1つの銘柄が基本です。

軸になる主力銘柄は3〜5銘柄

星の数ほどある株の中から信ずるに値する銘柄なんて多いはずがありません。というか、多すぎて選べません。もちろん、購入した銘柄が期待外れな時もありますが、冷静に分析すれば今後3年間のおおよその業績は分かるものなので、大きくハズレをひく確率は低いです。

軸となる主力銘柄は3~5銘柄、多くても10銘柄以内に抑えておくのが良いです。経験から言うと、投資額が1000万円前後になるまで、あれこれと銘柄を増やすことは控えた方が良いです。その1000万円の銘柄たちが高配当株投資の主軸となります。

軸ができたらリスクを取れば良い

なんでもそうですが、軸(土台)ができたら安定します。家もそうです。大黒柱がしっかりしていれば、家も傾く事はありません。

軸(中心)となる銘柄から配当が出たら、全て使っても良いですが、自分が面白いと思う銘柄に再投資をして手を広げても良いと思います。ある程度の配当金が入ってくれば、自己資金を新たに投入することなく、配当金を再投資が出来ます。

使いきれないくらいの配当金

再投資をすることで金を産む鶏がより太って、やり沢山の金の卵を産んでくれるからです。もちろん、好きな時に好きなだけ配当は使いましょう。安心して下さい。高配当株投資をしていれば、そのうち使いきれないぐらいの配当金が定期的に入ってくるようになりますから。

安定して稼いでもらえるのは大型株

軸(土台)作りというのは、安定した配当金を得られる大型銘柄を選ぶことです。僕は信ずるに値する高配当銘柄は自然と大型株となりました。これはその企業の長年の実績と信用から来ていると思います。

よく知らない会社に大切なお金を投資は出来ません。よく知らない異性と付き合えないですよね。それと一緒です。1株でも株を保有して、しばらく様子をみないと怖くて株なんて買えません。

管理・企業分析ができるのは20銘柄まで

無意味な投資は、無配や減配、破綻などのリスクにつながります。 銘柄数を限定しておけば、その企業の動向や業績を隅々までチェックすることが出来ます。

しっかりとした軸(土台)がある家を建てる事ができたならば、その次に「ソファも新しいのが欲しいな」「あのテーブルがほしいな」と考えれば良いのです。

1)主力の3~5銘柄に集中投資して、 配当の地盤を作る

2)地盤が固まってきたら、配当金を使ってプラスの銘柄に投資

3)配当金を自由に使う(最初は自分ポートフォリオを育てる)

安定した軸が出来ていれば、投資で冒険もできます。自分が面白いと思う銘柄に手を広げる余裕が生まれます。ある程度の配当金が入ってくれば、自己資金を新たに投入することなく、配当金を再投資できます。

銘柄数を限定しておけば、その企業の動向や業績を隅々までチェックすることができますから、無配や減配、破綻などのリスク回避につながります。

軸(土台)作りというのは、安定した配当金を得られる大型銘柄を選ぶことです。安定感のある家作りを目指すことができます。台風くらいではビクともしない、安心できる銘柄で骨組みを作り上げればあとは何もする事がありません。

成長が期待できる市場で

ただし、大型銘柄の中でも成長銘柄、成長が期待できる銘柄を選びましょう。

軸となる銘柄を構成するのにも目標金額が必要

全てのことには目標が必要です。僕の年間目標配当金額は、100万円です。

もし僕と同じ年間100万円の配当金を目指すのなら、まずは年間10万円の配当金を目指す必要があります。とその前に、年間1万円の配当金なら始めましょう。年間1万円の配当金なら、20万円の軍資金で年率5%で回せば可能です。再現性もあります。

パンダ

高配当株投資こそ、目標金額を設定しよう♫ パンダ

パンダの高配当株ポートフォリオ

2024年12月29日(リバランス前)

パンダの高配当株 250317
パンダの高配当株 250317

ほぼ銀行業だけだったのが、だいぶ分散できてきましたね。

パンダ

今のところ良いバランスかな。 パンダ

パンダのポートフォリオ(米)(日本は一部公開)

Panda's portfolio jp 250308
Panda’s portfolio jp 250308

パンダ

オカムラ(7994)が良い感じ。 パンダ

Panda's portfolio us 250308
Panda’s portfolio us 250308

パンダ

CGC は今でも定期購入しているよ。 パンダ

パンダ式 株式投資のルール とは(その2)

自分の型を作る』は、僕自身も常に心がけていることです。投資においては 

① インデックス(主軸)高配当株 でたんたんと積み上げながら

② 時には少し売って買ってのサテライト投資 が僕の主軸となっています。1株でも売買の経験を積み上げていくと、相場の流れが読めてくるんです。まぁ〜、単純な事なんですけど、株価というのは上げては下げてまた上げての繰り返しなので。そして、大事なのが

③ 大きく負けないことです。大きく負けなければ、個別株で優良企業に投資を適正な範囲で投資をしていれば、たとえ一時的に株価が下がっても、そのうち株価は上がって来るものなんです。そして高配当銘柄なら、その間は配当をもらっていれば良いだけですからね。なんら難しいことではないんですよ。

自分の勝ちパターンをつくる

  1. インデックス(主軸)+ 高配当株: たんたんと積み上げながら
  2. 時には少し売って買ってのサテライト投資: こまかい利益と経験を積み上げていく
  3. 大きく負けないこと: 業績優良企業に的確なタイミングで投資をしていれば、たとえ一時的に株価が下がったとしても株価は上がってくるものです

パンダ

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今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter 毎週だいたい日曜日更新

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