REIT とは、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。不動産に投資を行いますが、法律上、投資信託の仲間です。
約1年ぐらい前にREITの存在を知りました。少額でも買えることを知って年末に仕込んでみました。基本知らないことは一度やってみる方でして.. ただし闇雲にお金を捨てるわけではなく新型コロナウィルスショックで値段相場が下がっていたようなので買いました。今現在は購入額の15%アップ程度の利益です。不動産なので配当もあります。
REITの一番良いところは少額からでも不動産投資ができるところですね。実物の不動産の場合ですと最低でも何百万単位のお金が必要になってしまいます。そして何よりも投資しても良い、投資すべき物件に巡り会うのはせんみつ、千に三つか今は不動産価格が上昇していてその上昇比率の割には賃貸料は高騰していないので割安な投資すべき物件を探すのはかなり恥ずかしいのではないでしょうか。そういった意味ではREITは手軽に誰でもが簡単に不動産投資が出来る良い方法だと思います。
また実物の不動産は「業」ですので、物件管理から客付け、トラブル対応などなど発生しますので、何もしないでお金が入ってくることはありません。もちろんその業務の全てを外に外注して依頼することもできますが、利益率も落ちますし物件も早く痛みます。かなりしっかりした管理会社と信頼関係を築いていないと難しいと思います。だってそうでしょ？ しょせんは人の物、誰が心を込めて管理します。せっかく苦労して建てた建物を奇麗に長く維持させてためにはオーナーが最低限の手間暇をかける必要があると思っています。そういった意味では不動産投資は不労収入ではなく、半不労収入だといえます。REITは一度投資してしまえやることはないので不労収入と言えますが、自分でやる不動産投資よりは利回りが低くなります。
購入したREITは、Ｏｎｅ ＥＴＦ 東証ＲＥＩＴ といいます。指数商品分類：追加型投信／国内／不動産投信／ETF／インデックス型 日経新聞掲載名：ＯｎｅＪリト 決算日：毎年1月、4月、7月および10月の各8日 銘柄コード：2556（東京証券取引所）売買単位：10口東証ＲＥＩＴ指数に連動する投資成果をめざして運用を行うそうです。
運営会社は、アセットマネジメントOneは2016年にDIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行（資産運用部門）、みずほ投信投資顧問、新光投信が統合して発足したそうです。個人のお客さまから、国内外の機関投資家のお客さままで幅広く運用サービスをお届けしており、アジアでも最大級の運用資産残高を誇ります。だそうです。適当に買ったのでよく選んでません。 （つづく）
