僕の日本高配当株の購入方法は、予算に合わせて1株づつ購入し、ある一つの銘柄の株価が下がったら臨時で買い増すだけ。
SBIのネオモバイル証券では50万円までなら実質取引手数料が無料で株の取引ができます。また1株からでも購入出来ます。このサービスはけっこう画期的なサービスで2021年7月の時点で僕の知っている限りではかなりお得なサービスだと思います。特に高配当株を定期的に買い増す方にとっては特にお得です。
僕は毎月12,000円程度の予算で決められた銘柄をSBIネオモバイル証券で自動で基本1株づつ購入しております。なにせ毎月の予算が12,000円程度しかないのでベタな誰でも手を出す高配当株であるJTや三菱商事、ソフトバンクなどを購入しております。
その他に値段が下がってきて手が出せた中外製薬や武田薬品なども10株ほど所有しております。理想を言えばポートフォリオ的には50〜80銘柄ほどに分散投資をするのが良いのでしょうが、いくら1株づつ買えるからといってそんなには毎月買ってられません。お金がいくらあっても足りません。
僕の買い方としては配当利回り5%以上のもので、ベタな昔からある大企業で、ネットで調べて誰もが勧めるような、今日明日で配当が無くなるような会社を避けて、かつ業種をいくつかに分けて投資してます。
と、これからが味噌なんですが10銘柄程度の中で割安になった銘柄を毎月買うのとは別に好きなだけ3株や時には10株ほど追加購入します。この方法はバフェット太郎さんのアメリカ高配当株への投資と一緒です。ウォッチしている超重工型の会社10社程度ぐるぐると順次投資していく手法です。
本来でしたらつい一年ほど前の新型コロナウェルス暴落の時にガツンと有り金全部を投入していれば大きなリターンを今頃得ていたのかも知れませんが、それではただの博打ですよね。コツコツと分散投資しなければリスクに耐えれません。
では,暴落するまで投資を控えれば良いのかというと暴落がいったいいつ来るのか予想できません。来年かも知れないし、10年後かも知れないし、それでしたら配当利回りが5%程度あるのなら割安と判断して、順次定期的に購入するのが得策だと思います。
そして、ウォッチしている銘柄の中で時に株価が下がったとしても配当が引き続き出るのならば買い足した方が僕は良いと考えています。で、今回は三井住友FGなんかが少し価格が落ちたので、まず始めに仕込むのは良いのではないでしょうか。と、僕は思います。数日前に追加で3株追加購入しました。 (つづく)