おはようございます。パンダです。久しぶりの「株で儲ける方法 年間20万円の利益を毎年稼ぐ方法 その⑤」となります。ご存じのとおりパンダの海運株ブームは終わりまして次の銘柄を物色しておりましたところ目に入ったのが ウェルスナビ（7342） とメルカリ（4385）となります。なぜこれらの銘柄を購入したのかという理由を説明したいと思います。では、今週もパンダの失敗しない株式投資行ってみよぉ〜 ♫
完全な私見で書いてます。特にnoteにてしてお金をもらって売っているのではないので好きに書かせてもらいたい思っています。僕が伝えたいのは僕が株の銘柄を選択したり売却したりする思考過程です。どのように考えどのようにアクションをしているかを伝えることで株初心者の方に少しでも参考になれば幸いだと思っています。
売買高ランキングから銘柄を選ぶ
流動性とは、株式などにおいて市場に出回る数の多さを表すものとなり、多くの数が出ていれば流動性は高いと表現される事になります。多くの投資家がそれらの金融商品のポジションを持つことによって、市場の動きの影響を受けてそれぞれの思惑の元に売り買いの注文を出すことになります。そのために、どのような相場の動きに対しても売りも買いも注文が成立しやすい状況となるわけです。このような状態を流動性が高いと表現することになります。
東海東京証券
PER や PBR などなど株式投資をする上で考慮する数字が数多くありますが、僕が一番重視するのが「流動性」です。
一般的に流動性とは先の通りに言われておりますが、僕は「人が売り買いしている銘柄に注目する」ことが大切だと思います。ここ2年間で利益を出してきたのは海運株である日本郵船（9101）だったり、痴呆症の新薬開発で一時爆上がりしたエイザイ（4523）でした。
旬な銘柄であること
要はその時の旬な銘柄であることです。株式投資において利益を出すといいうことは売りと買いの差額で利益を出すことですから株が動かなければ利益を出すことは出来ません。株価が上がるのであれば変えば良いですし、株価が下がるのであれば信用で売れば良いのですから。
よく知っている銘柄、自分の得意分野の銘柄を選ぶ
「ピーター・リンチの株で勝つ」という本に書かれていて合点がいった一文があります。「自分の得意な分野で勝負をしろ」という一文です。株の銘柄には様々な分野があります。それこそ海運業界、製紙業界、建築などなど多くの分野があります。一人の人間が全ての分野に精通している訳ではなく、精通できる筈がありません。自分のよく知っている、自分の得意分野、もしくは良く利用している銘柄などに投資をすべきだと思います。
一度売り込まれた株が好き
その中で僕は「一度売り込まれた株が好き」です。何故ならいくら好きな会社、ブランドであっても株式市場から評価されるとは限らないからです。反対に一度売り込まれた会社ならその時点の株価がその会社の本来の価値と比較することが出来るのですから投資判断ができると思います。
SBI売買高ランキングで見つけた
さて数日前に次の銘柄を物色していたんですが、SBI証券の売買高ランキングを眺めていたところトヨタ自動車や任天堂といった超大型重厚型の中でカタカナで「ウェルスナビ（7342）」と「メルカリ（4385）」が出てきたではありませんか？
両銘柄はもちろん昔からのユーザーですのでよく知っており、今も利用しております。基本僕は高配当株を軸に投資をしているので買い控えておりました。高くて買えなかったというのが正直なところです。2社はガリガリに売り込まれていました。売られるには理由があると思います。ここ最近マザーズ市場は高PER株の変われ過ぎ株であったり、経常黒字でない会社などは「おもいっきり」売り込まれていたみたいです。
ウェルスナビ（7342)
株式公開に急騰して、その後暴落半値になってますね。人気と知名度はあるみたいです。
直近の株価の暴騰は黒字化したことが要因みたいですね。
ロボアドバイザーを活用した資産運用サービスを提供しているウェルスナビ <7342.T> [東証Ｍ]も徹底的に売られた。利用者は増加を続けているものの、まだ業績が赤字であるからだろう。だが、一部調査機関では22年12月期は黒字転換を見込んでいる。足元で株価は急反発しているので、少し下げる場面もあろうが続伸力は強いと考えられる。
internet
みんかぶ では買いサイン。SBI証券で現物で200株、ネオモバで現物で100株購入しました。目標株価が 4,403円のところ現株価は 2,751円ですから +1,821円（160%アップ）の可能性がある事となります。
メルカリ（4385）
こちらは半値どころか直近高値の半値以下になってますね。流石に売られ過ぎだと思います。SBI証券で現物で100株、信用買い（無期限）100株を購入しました。
みんかぶ では買いサイン。SBI証券で現物で100株、信用買いで100株購入しました。目標株価が 5,571円のところ現株価は 3,280円ですから +2,076円（169%アップ）の可能性がある事となります。
バルチック海運指数
バルチック海運指数は昨年の21年10月8日に最高値の 5,526ドルが最高値で、それ以降は下げてますね。22年1月26日には 1,296ドルの約5分の1まで下げてます。その後上げて下げて来てますね。上海のロックダウンが効いてるのでしょうか。
バルチック海運指数は、ロンドンのバルチック海運取引所が発表する外航不定期船の運賃指数。バルチック海運取引所は海運会社やブローカーなどから鉄鉱石・石炭・穀物といった乾貨物を運搬する外航不定期船の運賃を聞き取り、結果を取りまとめて同指数を算出、発表する。基準となる1985年1月4日を1000として算定している。
ウィキペディア
バルチック海運指数を5年周期でみると平均2,000ドル程度となります。去年一年間の指数だけが異常値なだけだと思います。数字は嘘をつきませんから需給状況がだんだんと改善されていけば本来の指数に戻っていくと思います。というか既に本来の指数に近いところまで落ちて来ています。
当社は、株主の皆様への安定的な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして位置づけ、連結配当性向25%を目安とし、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定しております。合わせて、業績の変動に左右されない最低限の配当を継続することを基本とし、1株当たり年間20円を当面の下限金額としました。
商船三井HPより
日本郵船（9101）の過去5年の配当推移を見てみますと2021年度が異常値ですね。日本郵船としては配当性向25%に沿って配当を出しているだけです。上述している通り「儲けられなかったら場合は 20円だけ出しますよ」とハッキリ示してますね。
日本郵船（9101）は 9,140円で信用売りで再参入しました。10,700円で逆指値の注文を入れてます。最悪15万円程度の損失となります。
ちなみについ数日前まで保有していた信用売りは 約9,700円で200株売りしていたんですが、約7万円の損失を出して狼狽処分しています。
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