新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。卯年は株式相場は「跳ねる」というアノマリーがあるそうです。さてさて、どうなることやら。それでは、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜
パンダの総資産
年が明けたという事で自分の資産の棚卸しをしてみたいと思います。パンダの総資産円グラフとなります。借入金0(ゼロ)で億近い資産となります。よく介護職と副業でここまで短期間で築けたものだと自分でも関心します。円グラフは資産管理ソフトのマネーフォワードMEから引っ張って来たグラフです。正直に言いますと不動産は今住んでいるマンションの時価となります。約8年前に4,100万円で購入したマンションが今の時価で約6,000万円の値段がついてます。運が良かったですね。
この不動産価格の数字は概ねあっていると思います。自分も不動産仲介の仕事もしていた経験もあるので分かりますが、昨今の不動産価格の暴騰で妥当な評価額となります。二子玉川のタワーマンションなんて購入時の3倍の値段になっているマンションも多くあるくらいです。
資産価値が減りにくいマンションがお勧め
今後の課題としては資産に占める不動産の割合が多すぎる事ですね。1つの区分マンションでパンダのかなりの資産を占めている事になります。予定では遅くとも3年以内に住んでいるマンションを売却して不動産投資として利確する予定です。予定ですね。こらばかりは家族と相談しないと決められないので。このまま住んでても良いですし。住宅ローンも完済しているので月々の管理費と修繕積立金に固定資産税を合わせても月に約5万円ほどなので。
管理している築35年の1ルームのアパートの部屋だって、6万で貸してますからね。米国高配当株パックのSPYDも保有している事から、感覚としては高配当株の配当だけでほぼ無料(ただ)で住めているような感覚です。
マンションを売却して利確していないので本当は言えないのですが、成功要因としては戸建よりも資産価値の目減りしにくい中古マンションを購入したことが成功要因だと思います。昨今のマンション価格の暴騰はおまけでついて来たような感じでしょうか。これが戸建になりますと住めば住むほど資産価値が減っていきます。不動産仲介業をしていたから、よ〜く分かります。
住んでいる自宅の値段を知る事は資産構築において大事だよ。「正直不動産(マンガ)」も勉強になるよ。
為替も考慮しないと本当の資産計画は建てられない
昨年(2022)を振り返ってみると本当に為替相場が動いた年ですね。なにせ一年前は1ドル110円程度だったのが一時150円となったんですから。円が約35%も資産が激減したことになります。当然パンダの持っている不動産も日本の株式も日本に住んでいると感じませんが、広い視野で見ると35%も資産が目減りした事になります。逆にパンダが保有していた米ドル建のVTIや米国個別株の価値は約35%も値上がりしたことになります。
資産形成をする上で為替も考慮にいれないと本当の意味での資産形成は難しいと思います。そういった意味では僕の主軸投資先はVTI(Vanguard Total Stock Market ETF)となることから筋の良い投資方法だと思っています。
VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)
ただVTI(米国丸ごと4,000社に投資ETF)も昨年(2022)のパフォーマンスは良くなかったです。上がったり下がったりの繰り返しでした。株価の暴落がドル高と相殺されてあまり影響はありませんでしたけど。
昨年までにだいぶVTIを仕込んだので、今後僕の中でVTIに投下する割合は減らしました。あとは15年ほど寝かすだけですね。まさに「ほったらかし投資」です。
投資信託って使うタイミングが本当に難しいんですよね。たぶん、身体がおもうように動かなくなって仕事が出来なくなった時に取り崩し始めるのかも知れません。心理的にコツコツと溜めて来たものを取り崩すのはちょっと「イヤ」になってきちゃいました。どうしよう..
なんちってパンダの市況分析 (NYダウ)
2023年NYDWは上げ下げを繰り返し上げて行くと思います。
NASDAQもだいぶ下げたのでゆっくり上げてくると思います。米国企業はリストラなどの経営再構築が早いですからね。また上がってくると思います。Twitterはダメですね。僕も使ってますが、使い勝手が悪いです。あれじゃ広告もつかないと思います。
なんちってパンダの市況分析 (日経平均)
日経平均は日銀が金利を上げることと増税がありますからね。パッとしないとは思いますが卯年は株が跳ねるというアノマリーもあり.. 下げて来たら日経平均レバ(1570)を打診買いするくらいでしょうか。個別株で仕込むべき株は既に仕込んであるので。
東証マザーズETF(2516)は上げてくると思います。下がってもそこまで下がらないとは思います。たぶん。理由は売られすぎだから。世界で漂っている余剰資金が新興国とニッチなマーケットに流れて来ていると思っています。
先週の週間株式日記
Merry Xmas 日銀の突然の利上げは金融市場から突き上げられた結果 国債乱発で円は紙屑になる? パンダの株式日記(12月24日)
2022年パンダが一番影響を受けた本だよ。死んであの世にお金を持って行ける訳でもなし。使い方が大事。
Potfolio
ベル24HD(6183)が高配当株として踏ん張ってますね。
ポーランドETFも頑張っています。
チャート分析 ウェルスナビ(7342)
パンダが含み損を一番抱えているのがウェルスナビ(7342)だよ。暴落したら暴落したで沢山買い集めてるよ。
今週の株 Netflix
米国個別株を今から始めるなら、今でも Netflix がお勧めだよ。400ドルは行くと思うよ。他の米国企業は追いかけていないよ。VTIを買っているので間接的に買っている事になるからさ。
グロース株がダメだからと高配当株が買われて行く
パンダは今ガッツリ持っている高配当株はベルシステム24(6183)です。購入した理由は業績の割には割安だったからです。だんだんと株価が持ち直して来ましたね。60日単純移動平均線が100日と300日の線をクロス(超えて)来るかどうかですね。
三角保ち合いとなっていますが、年明けから高配当株は上がる傾向にありますし、それに業績に比べて売られていましたから僕は超えてくると思っています。
三角保ち合い (さんかくもちあい)とは 株価の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といい、株価の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼んでいます。 三角保ち合いが出来ると、その頂点で株価がどちらかに大きく動く習性があるとされています。
中期的(5年単位)で見ても本来は1,600円付近にあるべき銘柄だと思っています。少なくとも1,500円は軽く超えて来ると僕は見ています。大きく株価が暴落した時は新型コロナウィルス暴落の時ですから。あの時は全ての株が暴落しました。
別に株価が上がって来なくても良いんですけどね。だって配当があるから。それが高配当株も魅力なんですから。
注文リスト
特になし。
2022年 パンダ年間個別株損益
👉 2021年 パンダ年間個別株損益はこちらから 985,547円(税引前)の利益
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月曜日更新
ブログ村のランキングに参加してます。いつもクリック応援ありがとうございます。
にほんブログ村