おはようございます。パンダです。今日は大晦日です。「光陰矢の如し」と言いますが、一年はあっという間ですね。皆様はどのような一年だったでしょうか。パンダの一年はお陰様で年間目標利益である20万円を大きく上回る107万円の利益となりました。
正直、今年も100万円台の利益まで稼げるとは思ってはいなかったんですが、コツコツと大きく負けない戦法で戦っていれば一年を通してみれば結果を出すことが出来ました。このブログは「100万円で年間20万円の利益を稼ぐ方法」というブログ名です。この僕が3年連続で年間目標を達成できているのですから、そこには誰でも真似できる再現性があると思っています。本ブログが皆様の株式取引において少しでもお役に立てれば嬉しいです。
それでは、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜♫
以下、教えてパンダ先輩シリーズです。今日は新作だよ。 by パンダ
第20回 目標利益を設定してから投資を始めよう
パンダ先輩、一つ聞いても良いですか。
なんだいカツオ君。
「教えてパンダ先輩、100万円で毎年20万円の利益を出す方法」も第20回となりましたが、20回目として「バーン」と「ズバリ言うわよ」的なポイントを教えてもらえると助かるっす。
最近特に思うのが投資をする前にリスクとリターンをしっかりと把握してから始めていない人が多いと感じるんだ。合わせて目標設定をしていない人が多過ぎると思う。目指すべき目標が無いと目標地点まで辿り着くための方法が不明確になるんだ。取引方法が不明確ということは、確固たる「自分のスタイルが無い」という事になるんだ。
自分なりのスタイル(取引方法)が無い人は、個別株取引において生き残れないと自分の経験から思うし、周りを見ていてもそう思うんだ。何故なら投資は全て自分の思い通りに相場が動いてくれる事はまずなく、辛抱強く勝つチャンスを待つ必要があるんだけど、自分のスタイルが無いと相場の高波に揉まれて市場から消えていく事が多いと思う。
結論から言うと「個別株取引においては特に目標設定(年間)を設定しよう」という事になる。年間目標を設定することで、目標金額をクリア(達成)していればその後の利益はプラスの利益になるし、もし年の半ばで持っている株の株価が大暴落してもコツコツと目標金額に向かって稼いでいれば突然の株価の暴落も備える事が出来るんだ。
僕は過去3年間の個別株取引で利益を残せたのは、年間の目標金額を設定していたからだと思います。僕の主とした取引方法は不動産投資と米国株インデックス(VTI)投資なのですが、個別株取引においては昔は勝つことはあっても大きく負けることもある状況でした。
年間の目標金額を決める事で「年間のプラスマイナスで利益を出せば良い」と考えることで心穏やかに取引できましたし、早々に年間の目標利益を確保できた場合には「今年の利益は確保できたんだから、あとは負けない戦いをするだけで良い」と考える事が出来たからこそ利益を出せたんだと思います。
人間の欲には限りがありません。儲かっている時には「もっと儲けてやろう」と大きく集中投資をしてしまいがちです。そして大きく勝つ時もあれば、大きく負けてしまう事も多々あるんですね。「卵は一つのカゴにいれるな」という有名な相場の格言があるんですが、これはリスク管理や資産分散の原則を指しています。この言葉は、ある一つのリスクや投資先に過度に依存することが危険であり、多様な選択肢に分散してリスクを分散するべきだという意味合いが込められています。
また、「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な相場の格言があります。この格言が意味する事は、取引や賭け事においては 頭(高値)や尻尾(安値)のタイミングを上手に捉え、利益を最大化することが求められますが、実際の投資やギャンブルにおいて相場を完全に読める人は誰一人いません。投資においてはリスク管理や戦略が大切です。単純な運だけでなく、慎重な計画が成功につながるんです。
特に投資においては冷静で計算されたアプローチが望ましいんです。時として投資は、ギャンブル依存症や財政的なリスクを伴うため、適切な範囲と計画で行うことが重要です。
結論を改めて言うと「どんな投資にも目標設定(年間)を設定しよう」という事になります。突然の暴落に巻き込まれても想定内のリスクなら耐えられるし、また想定よりも利益が早く稼げても早々に年間目標を確定することで、その後の取引は心穏やかに取引できる事で無理な取引を控える事が出来るんです。無理な投資を控え、心穏やかに取引できれば勝ち残る可能性が高まりますからね。
「どんな投資にも目標設定(年間)を設定しよう」という事になるんだ。目標・目的があると手段(具体的なアプローチ方法)を考えれるようになるんだ。 by パンダ
なんちってパンダの市況分析 (NYダウ)
NYダウの10年チャートとなります。米国におけるインフレが鈍化傾向であることからFRBにより金利引き下げが行われるのではという憶測から幅広い銘柄が買われましたね。来年2024年は米国大統領選挙も控えているので米国株は上がるというアノマリー通りに株価は上げてきましたね。
ただ僕は2024年はリセッション(景気後退)入りすると想定しています。今の株式相場が続くとは思わない方が良いですね。株式相場とは上がっては下がるものですから。
とは言っても、なんだかんだと上がりそうな気配もあるんですよね。相場がよめない時には、愚直にVTI(米国株インデックス)の積立投資を継続するだけなんですよね。そもそもパンダに相場がよめるとは思えませんが。
リセッション(recession)とは、経済の一定期間にわたる景気後退の状態を指します。景気循環の一部として起こる現象であり、通常は景気拡大期(経済成長期)の後に生じます。景気拡大期には経済が成長し、生産と雇用が増加する傾向にありますが、その後は需要や投資の減少、企業の収益低下などが原因で景気後退期が訪れます。
好景気があれば必ず不景気(景気後退)はあるんだよ!
NASDAQ も上げましたね。上げましたが、僕は今は買い時ではないとと思っています。むしろ売り時ですね。買うのなら100日単純移動平均線付近に近づいたタイミングでしょうか。本来は左半分が NASDAQ市場の成長線だと思っています。このパープルライン(60日単純移動平均線)から乖離してくると要注意です。
単純移動平均線(Simple Moving Average、SMA)は、統計やテクニカル分析のコンセプトの一つであり、特に株式市場や金融市場で広く使用されているんだ。SMAは、一定期間内の価格データ(通常は株価、為替レート、株式指数など)の平均値を計算するために使用される。この平均値は、価格の変動をスムーズ化し、トレンドを識別するのに役立つんだ。
日経平均は上げましたね。ただ円高に振れてますし、岸田政権がガタついてますので日経平均は伸び悩むと思います。新NISAに期待が寄せられてますが、ある新聞記事によると日本株離れが進んでいて買われるのは米国株のインデックスが多いそうです。
日本の株式は誰が買っているのかというと海外資本です。ここ数年の上げ相場は日本株が好業績の割には割安で放置されていたという事と、円安により海外勢から見ればお得感が増した事も一因だと思います。日本の多くの大企業も円安でかなり儲かっているので業績は良いですからね。
今後の展開はどうなるのか? しぶとくボックス相場になると思います。日経平均全体のPERもまだ物凄く高いというわけではないですし、何より日銀の量的緩和も継続しそうなので現状レベルを維持したボックス相場ではないでしょうか。ですが、僕は今は全体的に割高だと思っているので新規で買いの注文は控えた方が良いと思っています。
分かりませんけどね。新NISA制度が来年から始まりますので、眠っていた資金が大量に日本株式市場に流れ込んでくるような気もしますし。ただ、若い子はドル建のインデックス投資を主軸にしてくると思うので、なんとも言えないです。
先週の週間株式日記
前回書いた記事となります。
年末は不要な取引はひかえよう♫ と言いながら、不要な取引をして無駄な損失を出しました… by パンダ
Portfolio
2024年(来年)は僕は特に大きく稼げる自信がありません。相場は下落基調になるとおもっています。下落基調で大きく稼ぐのはナカナカに難しいです。というか、稼げないと思います。僕は。なので、来年(2024)は高配当株をメインに取引活動をしてようと思っています。高配当株の主軸として考えている三井住友FG(8316)を購入しております。
先週のポートフリオとなります。SPYDがやはり上げて来ました。SPYDの配当利率は 4.9%前後。まさに金の卵を産むニワトリ、マネーマシンです。
僕は米国だけに目を向けていては機会損失があると思っています。原油や金、米国以外の国をウォッチしていきたいと思っております。
SPYDは高配当株のお弁当パックです。
my FX
先週のドル円の終値は 141.0円でした。円高に振れてますね。ただ今仕込むかというとまだですかね。135円からドル買いの注文を入れております。
有名な経済学者や現役の為替トレーダーでさえ予測できない為替相場をこの僕が予測できる訳がありません。ただし、これまでの僕の経験から言える事は、株価も為替も永遠に上がり続けることはありませんし、下がり続けることもありません。基本、僕は時間をかけて円安傾向であると思っています。
パンダは今こそFXで外貨貯金をすべきだと思っています。当初の予算は10万円で始めて、円高に振れれば資金を5万円くらい追加投入すれば良いだけだと思っています。レバレッチを10倍以内にしていてロストカットだけを避ければ良い投資方法であり、為替相場に強くなる良い機会だと思っています。
パンダお勧めのFXは外為オンラインだよ。外為オンラインでFXで外貨貯金をしよう♫ 外為オンラインはもぅ10年以上使っているかな。使い勝手は良いよ。予算は10万円だよ。コースは L25miniコース だよ。
今週の株 Netflix(NFLX)
Netflix(NFLX)が上げてますね。このまま500ドルを超えて600ドルまで行くかと言うと、難しそうな。ちょっと相場全体的に加熱感がありますね。結論から言うと、年を越したらNetflixは利益を確定します。
Netflix も NASDAQ もここ1年は一本調子で結果上げて来てますからね。そろそろ暴落が怖いです。僕は2024年の米国株式市場は下落基調の相場であろうと想定しているので、僕は来年(2024)は高配当株を中心にして「かる〜く遊ぼう」と思っているので、年明け早々に利益を確定したいと思います。
このまま Netflix(NASDAQ)の株価が上昇したとすれば、早々の利確は「損した気分」になりがちですが、僕の主軸投資は米国株インデックス投資(VTI)です。インデックス投資は今でも月々定期積立投資を継続してますので、インデックス投資で利益を拾えていけると考えています。
僕がおおいに参考にしている「みんかぶ」で Netflix を見てみますと、株価診断は「割高」と出ています。証券アナリスト評価は「割安」と出てますが、現在の株価が 486ドルでほぼ想定通りの株価上昇だったのではないでしょうか。
結論から言うと 600ドルまでの上昇はちょっと考えられないので、年明けに利確します。もちろん Netflix が暴落してくれば、また段階的に仕込んでいきたいと思っています。だって、I LOVE Netflix ですから。
お正月休みに僕は Netflix で VIVANT(TBS)を見る予定さ。 by パンダ
注文リスト
年明けに Netflix は、3株残して利確します。
2023年 パンダ年間利益 +1,076,677円(税引前)
FXで1,000ドル利確したので +9,137円の利益です。合計 +25,515円の利益(税引前)です。
一年を振り返ってみると取引を多くしている訳では無いんですよね。損失を出す事も多かったんですが、それでも大きく負けなかった事が大きいですね。
年末は調子にのって LIFULL(2120)の現物買いを損切りしてマイナス -120,000円です。(反省)
ウェルスナビ(7342)楽天証券での保有分 2,000株を売却して +253,240円の税引前利益です。
ネオモバ証券は変わらずです。
年間確定利益は +1,076,677円となりました。年間目標利益の 20万円はかる〜く達成しています。
今年(2023)も、なんと100万円オーバーの利益が出たよ。
2022年 パンダ年間利益 + 1,662,062円(税引前)
2021年 パンダ年間利益 + 985,547円(税引前)
👉 2021年 パンダ年間個別株損益はこちらから 985,547円(税引前)の利益
パンダお勧めのFXは外為オンラインだよ。外為オンラインでFXで外貨貯金をしよう♫ 外為オンラインはもぅ10年以上使っているかな。使い勝手が良いよ。予算は10万円。コースは L25miniコース だよ。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 日曜日更新
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