パンダです。いやぁ〜、株価が荒れてますねぇ〜。
三井住友FG(8316)に一点集中するために、売れるもの全部売って マイナス 21万円。布陣を崩すべきでは無いんでしょが、相手の布陣があそこまで崩れて相手の大将を倒せるチャンスがあるのなら、こちらの守りの布陣を攻撃型に変えて攻めに出ても良いと思ったんですよね。
で、米国市場の高配当株で戦っていたSPYD軍団にも引き上げの指示を出したので、彼らを予備隊にします。より、最悪の事態には 信用金庫部隊にOLC部隊、それに レーザーテック部隊 にも参戦してまでも三井住友FG(8316)は取るつもりです。さてさて、どうなることやら.. キングダムの楊端和(ようたんわ)ならどうするかな?
それでは、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜♫
楊端和(ようたんわ) 他の山民族からは「山界の死王」と呼ばれる。女性ながらその武力は山の民一とされ、自ら先頭に立って幾多の山民族を統合していった。幼少より世界を広げたいと考えており、かつてない国の広がりを求めて、嬴政と強固な盟を結んで王都奪還に力を貸す。政が秦の王権を取り戻した後は、山の民を率いて他の山民族を平定。
出典)キングダムより
暴落=買い時! アメリカ発の下落を見逃すな
今回の株式市場の暴落は、昨年8月の暴落とは違います。アメリカ市場からの衝撃で、原因はシンプルに「トランプ大統領の関税」。これが引き金となり、各国・各市場に大波乱を巻き起こしています。この記事では、なぜ今が買い時なのか、どこに狙い目があるのか、ズバリ解説しようと思います。
1. 今回の暴落の全貌
アメリカ市場発の衝撃
今回の暴落は、アメリカ市場が発信源。トランプ大統領が一方的に関税を強化したことで、世界中の投資家が大混乱に陥っています。物価上昇やインフレリスクが加わり、すでに高騰していた株価は調整局面に入るのは時間の問題と見ていましたが、関税が引き金になってます。
SBI-NYDW-10y-20250405.png)
10年チャート的には、まだまだ暴落はありそうな気配です。
なぜ「関税」なのか?
関税は単なる数字の変更ではなく、国家戦略そのもの。市場は「いつかは必ず株価は回復する」と見ているものの、そのタイミングは不透明です。だからこそ、今の暴落を冷静に考察して行動する必要があります。
2. トランプ大統領の意図とアメリカの未来
トランプ大統領は交渉の鬼
トランプ大統領は、関税を武器に各国との交渉(ディール)をリード中。アメリカの産業再生を狙い、海外に流出した生産拠点を国内に戻そうとする動きの中、全産業を取り戻すのは無理。しかし、半導体や造船など、特定の重要分野に注力する戦略は明確です。特に半導体は絶対に譲れないセクターです。
アメリカのインフレリスク
関税政策の影響で、アメリカは物価高騰とインフレ再燃のリスクを抱えています。過熱状態の市場が調整局面に入るのは避けられず、これこそが大きな買い場と捉える理由となります。
3. 日米交渉と日本政府の戦略
日本政府の攻め方
日米交渉では、日本政府も負けじと「お土産」を用意するはずです。そのお土産とは、米国への直接投資。数兆円単位の投資約束により、交渉を有利に進め、ドル買いの追い風となることで、円安が加速する狙いがあります。
新NISAの影響
新NISA制度のスタートで、多くの個人投資家がS&Pやオルカンなどのドル建て商品に注目。日本中が円を売ってドルを買い替える現状は、長期的な円安要因となり、アメリカ株の調整局面でもドル円相場が好転する見込みです。
4. 個人投資家としての戦略
全戦力を一点集中!
僕の今回の戦略は、全ての戦力を一点に集中することです。分散投資にも意味はありますが、今の相場環境では狙いを絞って一気に攻める方が大きなリターンにつながります。リスク管理は徹底しつつ、全資金を効率よく再配置し、最大の成果を狙います。

高配当株ポートフォリオは三井住友FGに全集中です!
三井住友FG(8316)に一点集中するために、売れるもの全部売って マイナス 21万円。本来は一度組んだ布陣を崩すべきでは無いんでしょが、相手の布陣があそこまで崩れて相手の大将を倒せるチャンスがあるのなら、こちらの守りの布陣を攻撃型に変えて攻めに出ても良いと思ったんですよね。
で、米国市場の高配当株で戦っていた SPYD軍団 にも引き上げの指示を出したので、彼らを予備隊にします。より、最悪の事態には 信用金庫部隊にOLC部隊、それに レーザーテック部隊 にも参戦させてまでも 三井住友FG(8316)は取るつもりです。
年明けに利益確定したからこそ動ける
僕が今動ける理由は、年明けにしっかりと利益を確定しているからです。株は「上がったら少し売る」というスタンスを取っており、株価は一時的な「まぼろし」のようなものであると考えています。これにより、相場が上昇局面に転じた際も、冷静に部分利確しながらリスクをコントロールしています。
さらなる暴落に備えた予備隊の確保
さらに、僕は株式市場は今後3回ほど暴落が断続的に起こると予測しています。そのため、暴落に備えて予備資金(予備隊)をしっかり確保することが重要だと考えています。予備隊があるからこそ、下落局面で冷静に買い増しを行うことができ、株価が反転した時に大きなリターンが狙えます。
メガバンク株は絶対買い!
ここで注目したいのがメガバンク株です。その理由は
- 下落率が大きい=売られ過ぎ感がある
最近のメガバンク株は大幅に下落しており、市場が過剰に反応して売られすぎた状態です。 - PBRで見ると割安
現在のメガバンク株はPBRが 1倍以下の低水準にあり、企業の純資産に対して非常に割安な状態だと言えます。 - 円安傾向の追い風
円安が進む局面では、海外展開しているメガバンクは為替差益を享受できるため、業績改善が期待されます。僕は継続して円安傾向だと考えています。
これらの理由から、メガバンク株は今(2025/4/5)絶対の買い時です。先週金曜日には売れるものは売却し、銀行株をガッツリ買い増ししました。
三井住友FG(8316)の圧倒的な魅力
なぜ、三井住友FG(8316)を買うのかというと
- 高配当銘柄(予想利回り 4%)である
株価が予想と反して長期間下落しても、高い配当があるため、保有中は安定した収入が見込めます。 - 業績が非常に良い
業績は申し分なく、減配リスクも低いため、経営の健全性と長期的な安定成長が期待されます。 - PBRが 0倍以下という圧倒的な割安感
市場が過剰反応して売られた結果、PBRが 0倍以下という割安な水準にあります。回復時の上昇余地は大きく、長期保有に最適な投資先です。
5. 埋まらない窓はない
株式市場には「埋まらない窓はない」という格言があります。チャート上のギャップは必ず埋まるという市場の真理を示しており、どんな大きな下落も最終的には回復するのです。これを信じ、逆張りで買い進めることが長期的な成功の鍵となります。
SBI三井住友FG(8316)-1y-20250405.png)
市場心理を見極めろ
暴落時こそ市場心理は極端に反応します。周囲がパニックに陥っているときほど、冷静に市場を分析し、自分の戦略を貫くことが成功への近道です。群衆に流されず、自信を持ってチャンスを掴みましょう。
SBI三井住友FG(8316)-5y-20250405.png)
5年チャートで考察してみても、買い時だと判断。金利がある世界では買いだと思っています。
6. 結論:全戦力集中&予備隊確保でチャンスを掴め!
- 原因はシンプル:トランプ大統領の関税政策によるアメリカ発の暴落。
- アメリカは調整局面必至:過熱状態とインフレリスクから調整は避けられない。
- 日米交渉で日本の投資が後押し:巨額の直接投資と新NISAによるドル買いで、円安が進む。
- 全戦力は一点集中!:狙いを絞って全資金を効率よく配置し、攻めるべきだ。
- これからの暴落に備えた予備隊の確保:今後約3回の暴落が予測されるため、予備資金を確実に残し、下落局面で大胆に買い増し。
- メガバンク株の買い時:下落率が大きく売られすぎ、PBRで割安、さらに円安傾向が追い風となっているため、今が絶好の買いタイミング。
- 三井住友FGの圧倒的な魅力:
- 高配当で保有中も収入が見込める。
- 業績が非常に良く、減配リスクが低い。
- PBRが 0倍以下という圧倒的な割安感がある。
- 付き合いから行員の質の高さを実感しており、信頼できる。
- 僕が動ける理由:年明けに利益を確定しているため、株は上がったら少しずつ売りながらリスクをコントロールできる。株価は一時的な「まぼろし」に過ぎないと考え、冷静に市場を見極める。
- 格言を信じろ:「埋まらない窓はない」。暴落は一時的な現象であり、必ず回復のチャンスが訪れる。
年明けに利益を確定しているから、大胆に動けるんだ パンダ
2025 パンダの個別株損益 +3,299,303円

三井住友FG(8316)に一点集中するために、急遽もろもろ売却して マイナス 213,311円です。それでもまた利益が +3,299,303円 あります。

年明けに年間目標利益の20万円を達成したので、今年の取引は終了です。 パンダ
2024年 パンダ年間利益 +6,309,599円(税引前)

いやぁ〜、積み上がりましたね。SBI証券における2024年の収支は 約622万円のプラスでした。最後の最後に WealthNavi(7342)を三菱UFJがTOBしてくれて 300万円の利益が追加されたのが大きいですね。
もちろん年始から Netflix(NFLX)28株を利確して約112万円のプラス、米国株ではポーランドETFを利確し、売ったドルはブラックロックの米ドルMMFで運用し、ラクスル(4384)でも利確し、武田薬品工業(4502)、アステラス製薬(4503)を利確して、三井住友(8316)も一部利確し、8月の日本株大暴落の時に芝浦電子(6957)を仕込んで利確、日産自動車(7201)を100株買って直ぐに1万円で損切りして、保有していた 旧NISAの投資信託は売却して利益が出たのですが非課税、 計 6,309,599円の利益(税引前)となりました。

楽天証券では、楽天グループ(4755)を売り抜けて +64,350円のプラスでした。ちなみに本ブログには計上しませんが、楽天証券で保有していた 楽天VTI を売却して +5,665,121円プラス(税引前)でした。
SBI-ドル円-1y-20241229-157.71-1024x568.png)

ドル円のうねりに乗って買って売って利確して、+23,971円の利益となりました。2024年末のドル円は、157.71円となっています。すっかり 150円台が普通になっていますね。
2023年 パンダ年間利益 +1,076,677円(税引前)

FXで1,000ドル利確したので +9,137円の利益です。合計 +25,515円の利益(税引前)です。

一年を振り返ってみると取引を多くしている訳では無いんですよね。損失を出す事も多かったんですが、それでも大きく負けなかった事が大きいですね。

年末は調子にのって LIFULL(2120)の現物買いを損切りしてマイナス -120,000円です。(反省)

ウェルスナビ(7342)楽天証券での保有分 2,000株を売却して +253,240円の税引前利益です。

ネオモバ証券は変わらずです。
年間確定利益は +1,076,677円となりました。年間目標利益の 20万円はかる〜く達成しています。
今年(2023)も、なんと100万円オーバーの利益が出たよ。
2022年 パンダ年間利益 + 1,662,062円(税引前)


譲渡益-221024.png)
2021年 パンダ年間利益 + 985,547円(税引前)
👉 2021年 パンダ年間個別株損益はこちらから 985,547円(税引前)の利益
パンダお勧めのFXは外為オンラインだよ。外為オンラインでFXで外貨貯金をしよう♫ 外為オンラインはもぅ10年以上使っているかな。使い勝手が良いよ。予算は10万円。コースは L25miniコース だよ。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter 毎週だいたい日曜日更新
ブログ村のランキングに参加してます。いつもクリック応援ありがとうございます。

にほんブログ村