失敗しない株式投資

PER と PBR 10月10日 日本郵船(9101)と商船三井(9104)を大量に仕込みました! 来年に向けて 「卵は同じカゴに入れるな!」と言いますが時には入れても良いと思います

my portfolio 2021008

 おはようございます。パンダ🐼 です。さて今週もパンダ🐼 の週間株取引戦略を行ってみよぉー

まずは反省から。

 船舶株を仕込みすぎた、性急に仕込みすぎた感はありますが、どうなんですかね? だって欲しかったんだもん♫ ここまで来たらジタバタしないことにします。最悪、船舶関係で大きな損失を出したとしても今年は60万円近くの利益が出ているので相殺して「チャンチャン」利益ありませんでしたぁ〜 で終わるかも? さてさて、どうなることやら。

なんちってパンダ🐼の市況分析 (NYダウ)

(出典)SBI NYDW 20211008
(出典)SBI NYDW 20211008

 根拠はないんですが、しばらくは持ちこたえるんじゃないでしょうか。世界中0(ゼロ)金利だし、過去の歴史を見てみると大きな市場の変動(昨年の新型コロナウィルス・ショック)があった後すぐには大暴落はあまり無いように思えるので。たぶん..

なんちってパンダ🐼の市況分析 (日経平均) 

(出典)NK 20211008
(出典)NK 20211008

 日経平均は仕込んでいた NF日経レバ(1570)で約25,000円を拾いました。まぁ〜、日本市場はグタグタでしょうね。引き続き..

日本郵船(9101)と商船三井(9104)を大量に仕込みました! 来年に向けて

(出典)SBI 商船三井(9104)
(出典)SBI 商船三井(9104)

 100日単純移動平均線にそろそろ触れようとしてますね。もうそろそろ反発するとは思うんですが、どうでしょうか。下がってきたら追加で仕込むだけですけど。

(出典)みんかぶ  商船三井(9104)20211008
(出典)みんかぶ 商船三井(9104)20211008

 みんかぶ でも「買い」サインが出ましたね。

PBRとPERは財務諸表から株価の妥当性を捉える指標

 いちお根拠があって「みんかぶ」を参考にしています。たぶん株価の適正価格を出しているだろうから「みんかぶ」さんは、PBR やら PER その他モロモロを検討して適正価格を出しているんだろうなぁ? 程度で参考にしています。

 株価を見ても、それが高いのか安いのかはなかなか分かりません。そんなときPBRやPERを利用すると、財務諸表から株価が割安(または割高)であるのかどうかを判断することができます。(僕はあまり見ませんが..)だって株価は買いたい人が多ければ上がりますし、人気が無ければ下がるだけですから。

 PBR(Price Book-value Ratio)とは「株価純資産倍率」のことであり、株価と企業の“純資産”との関係を表しています。一方のPER(Price Earnings Ratio)とは「株価収益率」のことで、株価と企業の“純利益”との関係を表しています。

PBRで何が分かるのか

 「PBRが1倍を下回ってきたので割安水準」という例を挙げましたが、PBR1倍は株価と資産価値が同じであることを意味します。PBRが1倍を下回るということは株価が資産価値よりも安くなっている状況のため、割安だと判断できるわけです。実際にPBRは相場の下落局面で注目されることが多い指標です。日経平均株価のPBRの推移を振り返ると、コロナ・ショックで株価が下落していた2020年3月16日にPBRが0.82倍をつけました。リーマン・ショック時につけた過去最低水準(0.81倍)に迫ったわけですが、その後の日経平均は3月19日に底打ちし、反発局面へと転じていきました。

商船三井(9104)のPBRは 1.39倍、日本郵船(9101)のPBR は 2.0倍

(出典)SBI 商船三井(9104)20211010 PBR
(出典)SBI 商船三井(9104)20211010 PBR

PERの目安は15倍

 ちなみに PER は 👇 こんな感じです。僕はあまり参考にしませんが..

<PERの計算式>
株価÷1株あたり純利益
※もしくは、時価総額÷純利益

 一方のPERの目安は「15倍」とされています。PERは株価に対してどれくらい利益が出せるのかという指標です。言い換えると、企業を買収したときにその企業の収益で買収額の元を取るためには何年かかるのか、という現時点での見込みだと捉えることもできます。たとえばPERが15倍の企業であれば、買収額は15年で回収できるという予想が立てられるのです。

 では、PERが高い企業は買収額の元を取るために長い時間がかかるため、買収しない方がいいのでしょうか?そうとは限りません。PERが高いというのは、その企業の将来性が期待されて投資が集まっているためだと考えることができるからです。そうであれば近い将来に増収、増益を見込むことができ、結果的に買収額をペイする期間が短くなる可能性も高いはずです。長期的にポテンシャルの高い企業であれば、株価に多少の割高感があっても、M&Aの候補にしてみてよいかもしれません。

「卵は同じカゴに入れるな!」と言いますが時には入れても良いと思います

 「卵は同じカゴに入れるな!」という有名な言葉がありますが、僕のように株の個別売買の予算が約100万円というプレイヤーとしては、時には「卵を同じカゴに入れる」必要があると思います。時にはですけどね。まぁっ、僕が大損したら笑って下さい。 

先週の週間株日記

 パンダ🐼 の今週の株取引戦略 10月3日 日本郵船(9101)暴騰している株の権利落日に成り行きで信用売りしてみた結果は、波乱の結果に 失敗5万円の損失で損切り!

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今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。(つづく)パンダ🐼 Twitter パンダの株マイルール 毎週日・水・金曜日更新