2020 東京オリンピック 女子ゴルフ 最終日日本の稲見萌寧 選手がニュージーランドのリディア・コ 選手とのプレーオフを1ホール目で制して見事に銀メダルを獲得しました。おめでとう！
いやぁ〜、凄かった。テレビ中継がやっていなかったので、ネット配信しているかなぁ〜と調べてみたらやっているじゃないですか。がっつり解説なしで配信してました。
無観客試合で解説なしなので、選手の息づかいやセミの鳴き声が聞こえてくるほどで最終日の最終組の静かな戦いを感じ取れることができました。この感覚は無観客だから感じれるのかなと思います。
何が凄かったって、ネリー・コルダ選手（アメリカ🇺🇸）の全四日間を通しての完璧さ。ボールは飛ぶは曲がらないは、アプローチは柔らかくてやっていくはで他を寄せ付けない強さを見せつけてました。さすが今現在世界ランキング1位だけのことはあります。
ネリー・コルダ選手 LPGAツアーでプレーするアメリカのプロゴルファーで、6回優勝しています。彼女は2019年のソルハイムカップでプレーしました。21年「全米女子プロ」でメジャー初優勝を飾り、初の世界ランキング1位に輝いた。
通算10アンダーの3位から出た稲見選手は、最終ラウンドは後半の勝負所でも12番から4連続バーディーという圧巻のプレーを見せた稲見選手。最終ラウンドをバーディー9つ、ボギー3つでスコアを6つ伸ばして通算16アンダーで終え、ニュージーランドのリディア・コ選手と2位で並びました。
実はネット中継では最終組を中心に放送していてかつ、無音声解説がなかったので稲見萌寧 選手がどのように、どの順位にいてとかは分からなかったんですね。ただ、ときおり順位が画面に出てくる中で4位、3位と上がってくるじゃないですか？
当日は夜勤の日で途中から寝てしまったんですが、まさか2位にまで上がってリディア・コ選手とメダルの色をかけたプレイオフまでしてるとは想像してませんでした。銅メダルを取ってくれたら嬉しいなと。
👇 最終日のスコア表を見てもらえれば分かるんだけど、バックナインの追い上げがハンパない！ こりゃ、最終組はビビるわ！ 十分にプレッシャーを与えていたと思う。
結果は銀メダルをかけたプレーオフの1ホール目で、稲見選手がパーだったのに対し、コ選手はボギーで、稲見選手がプレーオフを制して銀メダルを獲得しました。金メダルは通算17アンダーでアメリカのネリー・コルダ選手でした。
ネリー・コルダ選手は圧巻のプレイでした。リディア・コ選手は流石です。粘りに粘っての2位です。
リディア・コ（英：Lydia Ko、韓：고보경、漢字表記：高寶璟（コ・ボギョン）、1997年4月24日 – ）は、ニュージーランドの女性プロゴルファー。韓国系ニュージーランド人。
そして稲見萌寧 選手、感動した！ おめでとう！ オリンピックが1年遅れたことにより参加できて、そして銀メダル獲得。圧巻のプレーでした。あの寄せてパー、僕の理想のプレイでした。勉強になりました。ありがとう。サンキュー
