おはようございます。週末に OCO注文で流していた物語コーポレーション(3097)ですが、昨日(月曜日)の午前中に指値(利益が出る注文)の 7,500円で約定してました。これにより約15万円(税引前)の利益です。ちなみに逆指値(損失確定する、今回の場合は利益を確定する)注文は 7,150円で流していました。「頭と尻尾はくれてやれ」という有名な株取引における格言があります。今回もあまり欲張らずに利益が出て良かったです。(週末に流していた注文はこちら)
というか 7,500円で売れるとは思っていなく、7,150円で約定すれば良いなぁ〜 とは思っていました。なんなんですかね、何か特別なニュースがあったのか軽く調べてみたのですが、特に何も無く出てきたのは 👇 の業績が悪かったという情報のみ。新型コロナウィルスの感染者数が減ってきているからの個人投資家の買いでしょうか?
物語コーポレーション <3097.T>
8月既存店売上高は前年同月比18.0%減と3ヵ月連続で前年割れとなった。
(出典)SBI ニュースより
物語コーポレーションをうまく売却できたことで、週半ばですが体制を整えます。正直ソフトバンクG(9984)を思わず飛びついて購入してしまったことでリスク対応が取れてませんでした。リスク対応が取れていなかったので物語コーポ(3097)を利益確定させたということなのですが。
ポイントその① 起こりうるリスクに備える(特に信用取引においては)
ソフトバンクG(9984)
信用売りの OCO注文いれました。逆指値で今日の時点で入れられるほぼ最大損失額である 5,580円で損切りの注文を入れました。仕入れは 約7,500円ですから20万円の損失確定の注文です。物語コーポ(3097)で利益が出て現金(キャッシュ)が生まれたので打てる手です。利益の出る注文はあまり約定の可能性がないので説明は省きます。(高値でソフトバンクを仕込んだ経緯はこちら)
信用取引をするうえで僕が過去に何度も何度も嫌な、だめな失敗は損失が出たのでそのお金を補填するために銀行口座から入金するとか、「何日まで入金して下さい」と督促を受ける事です。信用取引ですから持っているお金(信用)の何倍かのお金を信用で借りているんです。当然ですが、儲かった時には良いのですが損失が出た場合にはお金を当然ですがお金を払わなければいけません。
ポイントその② ポチポチ病を防ぐ方法を自分なりに確立する
今回うまく物語コーポ(3097)を売り抜けたことで現金が発生しましたので、そのお金をソフトバンクG(9984)を損失確定する時にキープしておきました。損切りの注文を出しておけば SBI口座の現金アカウントからブロックされますので、画面の見た目上出てきません。そうすることで、起こりうるリスクに備える(特に信用取引においては)ことも出来ますし、現金があるので ポチポチ と思わず余計なものを買ってしまうという ポチポチ病 の予防にもなるのです。単純ですが、けっこう有効な手段です。
ポイントその③ 行って帰って来いで2度美味しい時もある
物語コーポ(3097)は IFDOCO 注文で前日終わり値 7,700円ぐらいかな? ところを約7パーセント程度上の 8,280円で信用売りで注文入れました。流石に急騰したら値段は下がるだろうと。僕は株にはそれぞれある程度のパターンがあると思っています。物語コーポ(3097)は下がってきそうな気がします。気がします。たぶん、きっと..
このような注文も利益を確定したから出来る手法なんですけどね。拾えたらラッキーかもで。もちろん急騰しやすい、あまりにも急落しやすい株には使えない手法です。仕手筋が好む銘柄とかもです。
物語コーポ(3097)の利益を確定して書く事ができたので投稿させて頂きました。ご覧頂きありがとうございます。皆様の楽しい株式投資にこのヘンテコブログが少しでもお役にたてば幸いです。パンダ🐼 2021年9月14日 08:00 (つづく) Twitter 毎週水・金・日曜日更新