「 自由への手紙( A Letter to Freedom ) 」 オードリー・タン著 日本初のインタビュー集。2020年11月7日 第1刷発行 講談社。Audrey Tang 台湾デジタル担当政務委員大臣(閣僚)1981年 台湾・台北市にて新聞社勤務の両親のもとに生まれる。言わずもがな台湾の天才デジタル大臣。新型コロナウィルス対応でマスクの在庫を示すアプリを3日で開発したという天才。本書はインタビュー集であり正直よく分からない、何かを示しているとは思えないが時代の流れを感じ取れたような.. あほ凡人の僕だからなのか? 第1章 格差から自由になる 第2章 ジェンダーから自由になる 第3章 デフォルトから自由になる 第4章 仕事から自由になる 以下、本書から目に留まった一文抜粋。
・私がスマホを使わない理由(スマホは使っていないそうだ)。テクノロジーもまた権威を持ち、私たちの自由を損なう場合がある。・プログラミング言語が共通語でもいい。たとえばこれからは、プログラミング言語が、英語に匹敵する共通語になるかもしれません。プログラミング言語のジャバスクリプトは英語に匹敵する共通語になるかもしれません。・2050年の世界はどうなる?テクノロジーの発達で宇宙はもっと身近になるでしょう。
ホリエモンがどこかで書いたか言っていた事で同感なのが「本を読んでいて何かヒントを得るものやワード、一文を読めるだけで良い、得している」と言っていた。本書において目に留まったのは トランスジェンダー、女性役員・女性閣僚、スマホ依存、宇宙、ジャバスクリプト。あぁ~、そんなワードが旬なのかな? と記憶に留めておきます。また他の本で同じようなワードが出てきたら(日本以外の本や海外のニュースでも)旬なのかなと..
ちなみに楽天で1,540円で購入してポイントももらって、読んだのでAmazonで1,200円で売りに出します。 (つづく)