おはようございます。パンダです。今日は自民党総裁選の日でもありますが、多くの企業の中間配当の権利落ち日でもあります。そこでパンダは株価が暴騰している郵船(9101)株の権利落日に朝一番で成り行きで信用売りで参入してみます!
権利落ち日とは
権利落ちとは、配当などを受ける権利日が過ぎてしまうことです。 この日を過ぎてしまうと、 そこから株を買っても権利が付いてこない状態になるので、その分株価が下落するのが通常の動きと言われています。たとえば、株価が150円で期末配当が5円の場合、 期末配当を受ける権利日を過ぎれば、理論的には株価は145円に下落すると考えられます。
インターネットより
日本郵船(9101)を信用売りする
👆 のチャートを見て頂くとおり日本郵船(9101)は株価が暴騰しております。株価が瀑上がりしている理由は船舶の需要と供給の関係から(供給 < 需要)供給よりも需要が多く船賃が高騰しており、それにより日本郵船の利益が増大し株主への配当を上げたことにより株価が上昇しているという流れです。
株価が低迷していた時に拾い今日に至るに越したことはないのですが、そうそう低迷している株価が瀑上がりすることも無いですし、資金にも限りがあります。株式トレードの醍醐味の一つは「売り」でも参入できることです。👆 のチャートを見て頂ければ分かるとおり、株価というものは一本調子で上がり続けることも無いですし、下がり続けることもありません。必ず上がれば下がります。下がれば下がり続けることもありますが、上がれば必ず下がります。
では日本郵船(9101)はどうなのかといいますと、この一年は60日単純移動平均線に触れたのは「たったの一度だけ」です。60日単純移動平均線に触れずに上がり続ける株はありません、日本には。アメリカにはあるかも知れませんが。必ず調整期間が入ります。ではいつなのか? 僕は日本郵船(9101)に関しては今回近々触れてきそうな、価格が調整期間に入るのではと思います。分かりませんけどね
僕の株式投資における勝ちパターンになりつつあるのが2つあります。1つは株価が低迷している株を段階的に購入し株価が上がったところで売り抜ける方法です。もう1つは株価が暴騰している株を信用売りして短期で利ザヤを稼ぐ手法です。おそらくこの2つの手法が僕の日本株における個別銘柄の主な取引方法となると思います。信用売りはとっても勇気がいるんですけどね。なにせ価格が上がっている株を売りで入るんですから..
権利落ち日を目前にしてチャート的には動きが出てきております。この動きを素人的に考察してみると その① 権利確定日以降は価格が下がる傾向にあるので大手機関が利益確定に走った その② 下の図の通りに日本郵船(9101)のような高配当株は権利確定日まで価格が上昇することが多いので、配当金ではなく株価上昇分の利益を確定するための売りが入った事による株価下落。
もちろん、株価が上がるのか下がるのか? 予想することなんて出来ません。「出来る」と言い切る人は間違いなく詐欺師です。ですが、その怖さを乗り越えなければ利益を得ることは出来ません。適正なリスクを取るからこそ利益が出るんです。そこでどうなるか分かりませんが、パンダ🐼 日本郵船(9101)暴騰している株の権利落日に成り行きで信用売りしてみます!
◎権利確定日 権利が確定する日(株主名簿に記載される)
◎権利付き最終日(権利取り日) 「権利確定日」から2営業日前
◎権利落ち日 「権利付き最終日」の翌営業日
(出典)Stock weather
日本郵政(9101)の2021年9月末の権利落ち日は9月29日です。そぅ今日です。分かりませんよ、信用売りで買ってはみたものの株価が瀑上がりするかもしれませんしね。ただし、そろそろ日本郵船(9101)は利益確定の時期なのかなと思います。
僕自身ついこの間まで遅ればせながら 1/10 である 10株仕込んでいて、つい数日前に間違って売ってしまったんですが 35%アップぐらいの利益が出ました。なので利益確定をする人がそろそろ多く出てくると思います。そのきっかけになるのが配当確定日かと思います。
日本郵政(9101)株主還元策
当社は、株主の皆様への安定的な利益還元を経営上の最重要課題の一つとして位置づけ、連結配当性向25%を目安とし、業績の見通し等を総合的に勘案し利益配分を決定しております。合わせて、業績の変動に左右されない最低限の配当を継続することを基本とし、1株当たり年間20円を当面の下限金額としました。
日本郵政HPより
詳しく調べていくと日本郵政(9101)の配当割合はそれほど間違った、異常な数値ではなく、全うな数値レベルだと思います。まっとうな割合だとは思いますが、そろそろ株価は一度調整に入ると思います。
さてさて、中間配当の権利落ち日はどのような展開になるんでしょうか? ドキドキ
参考書籍
相場師朗(Shiro Aiba) トレード歴40年の株職人。“株匠” を目指している。20歳で株の売買を始めてから20年間、「日本郵船」1銘柄のみの「売り」「買い」に集中、大きな利益を重ねる。ラジオNIKKEI「相場師朗の株は技術だ!」でキャスターを務める。東京証券取引所北浜投資塾講師、日本経済新聞社お金の学校講師。
ラジオを聞いて参考にしていました。盲信はしていませんが多大に参考にはしてます。「日本郵船」の取引に僕がこだわるのも彼の影響が大きいですね。
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