完全な私見で書いてます。特にnoteにてしてお金をもらって売っているのではないので好きに書かせてもらいたい思っています。僕が伝えたいのは僕が株の銘柄を選択したり売却したりする思考過程です。どのように考えどのようにアクションをしているかを伝えることで株初心者の方に少しでも参考になれば幸いだと思っています。では、今週もパンダのおすすめ銘柄行ってみよ〜 ♫
日本郵船（9101）権利日前に利益確定しました 信用売りで再参入します（予定）
ネオモバ証券で88株保有している日本郵船（9101）、含み益約35万円を利益確定しました。
SBI証券で50株保有している日本郵船（9101）を、含み益約20万円で利益確定しました。
なぜ超高配当株である日本郵船（9101）の株を権利落日の前に売却したのか？
もちろん日本郵船（9101）の約10%もの超高配当は喉から手が出るほど欲しいのですが、それよりも「権利付最終日」前後の株価の乱降下の方が僕にとってはリスクが大きく感じました。幸いにも他に商船三井（9104）という同じ海運株を持っていますので、こちらの方は権利付き最終日をまたいで保有することで株価の乱降下のリスクヘッジをすることにしましあ。
もちろん結果はどうなるか分かりませんが、とりあえず株価が落ち着いている間に利確することで想定内の利益を得ようと思います。また権利付き最終日に「ドキドキ」して1日を過ごすなど僕の投資スタイルではないです。心穏やかでない精神状態の時のトレードは失敗する事が多いので、あえて権利付き最終日前に利確しようと思います。
またロシア・ウクライナ戦争のこともありますし、FRBの利上げが今月予定されているので株価は乱降下すると思います。その前に利確しました。とりあえず半分を。
なぜ日本郵船（9101）が人気となったのか
そもそも論ですが、なぜ日本郵船（9101）を含む海運株が人気となったのか。ずばりその高配当です。1年前は約4,000円だった株価が今は約3倍の12,000円をつけております。株価が3倍になったにもかかわらず予想配当利は 10%もあります。簡単に言えば100万円で買えば次回の配当は10万円もらえる計算になります。もちろん会社としての業績が良く利益が出てることから、もともとの配当性向に沿っての配当割り当てではあります。
日本郵船（9101）の配当金はいくら
日本郵船（9101）の発表によりますと2021年度は1,200円の配当を予定しております。うち中間配当は 200円、期末配当は 1,000円を予定しております。株価が12,000円でも予想配当利は 10%を維持。120万円で購入したとしても期末配当は税引前で10万円をもらえる事になります。
ですが、こんな超高配当が永遠に続くはずがありません。
日本郵船（9101）30年の株価推移
僕は超長期のチャートも参考にするんですが、30年チャートを見てみると今が最高値ですね。実績PBRが1.96倍まで上がってます。僕はけっこうPBRは重要視します。なので半年ぐらいのスパンでみると株価は調整（下がる）してくると思います。たぶん…
いずれにせよ、これまでよりは投資比率は落とす予定です。
パンダが商船三井（9104）を継続して買っている理由（11月21日） 商船三井（9104）6,180円で追加購入しました！ 信用も含めて合計 333株保有してます。（実績PBRは0.87%）
権利付最終日と権利落ち日
ではいつ配当金をもらえる事が確定するのでしょうか。権利付最終日 （けんりつきさいしゅうび）に株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができます。配当金や株主優待を取得するためには、各企業が定めている「権利確定日」に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。そのためには、権利確定日から数えて3営業日前までに株式を購入しなければなりません。
権利付最終日、落ち日前後の株価の乱降下に注意！
人気のある株主優待や高配当の銘柄は、権利付き最終日に向けて株価が上昇することが珍しくありません。日本郵船（9101）や商船三井（9104）も権利付最終日に向けて株価が上昇しています。これは、優待や配当の権利を得るために駆け込みで株を買う人が増えるためです。個人や機関投資家も同じです。
2021年度の期末の権利付最終日は3月29日です。権利落日は3月30日となります。権利落日とは、配当などを受ける権利日が過ぎてしまうことです。 この日を過ぎてしまうと、 そこから株を買っても権利が付いてこない状態になるので、その分株価が下落するのが通常の動きと言われています。例えば日本郵船（9101）の株価が権利付最終日で12,000円で期末配当が1,000円の場合、 期末配当を受ける権利日を過ぎれば、理論的には翌日の権利落日には株価は11,000円に下落すると考えられます。
過去の失敗から学ぶ？
実は僕は日本郵船（9101）の中間配当後に信用売りで参入して損失を出しております。「失敗は成功のもと」と考え、改めて過去の取引を振り返ってみたいと思います。
👆 のチャートは2020年10月から2021年9月までの1年間のチャートなんですが、綺麗な右肩上がりの上昇となっております。「このまま永遠に上がり続けるのはないか？」と錯覚をしてしまうほどのチャートです。業績の上方修正に次ぐ上方修正が出て、配当も超高配当となったことで株価も爆上がりしました。
運命の中間配当権利付き最終日（9月28日）
権利付最終日は9月28日です。ですが 👇 チャートをよく見て欲しいのですが、既に権利付最終日の前日の9月27日の朝に高値の11,300円をつけた後はその後急落し終値は約10,000円。
翌日の権利付最終日（9月28日）は500円マイナスから始まります。僕は朝から成り行きで信用売りで参入しました。たしか9,500円ほどで信用売りが約定しました。が、その後株価は急騰し10,000円ほどに。株価が急騰するという事は、信用売りで参入してますので損失が出ていました。そこまで株価が上がるとは想定していなかった僕は、完全にアタフタとパニックになり狼狽売りをしてしまったのです。
その後株価は7,000円まで下落するとこになります。もしも僕が当初の予定通りに落ち着いて行動していたら大きく利益が取れたチャンスでした。まぁ〜、「失敗は成功のもと」と捉えています。
後からチャートを考察すると権利落ち日を目前にしてチャート的には動きが出てました。この動きは
- 権利確定日以降は価格が下がる傾向にあるので大手機関が利益確定に走った
- 日本郵船（9101）のような人気高配当株は権利確定日まで価格が上昇することが多いので、配当金ではなく株価上昇分の利益確定の売りが入った
- 配当金よりも信用売りで得られるであろう利益を取りに行った
ようは「高配当に目が眩んだ素人が、海千山千の猛者にカモにされた」感じでしょうか。その後は一度傾き出した船から割れ先にと逃げ出して7,000円まで株価は急落となったのでした。
パンダ🐼 の今週の株取引戦略 10月3日 日本郵船（9101）暴騰している株の権利落日に成り行きで信用売りしてみた結果は、波乱の結果に 失敗５万円の損失で損切り！
日本郵船（9101）は権利確定日前に売りました
日本郵船（9101）は権利確定日前に売りました。そして予定では権利落日の朝一番に成り行き信用売りで再参入します。
日本郵船（9101）株価推移
日本郵船（9101）の株は今後どうなるのか？ 未来の株価が分かると言っている人は神様か詐欺師ですから、当然僕にも分かりません。「頭と尻尾はくれてやれ」という相場の確認があります。今回も尻尾はくれてやりました。そして利益確定しました。税引前で約50万円の利益です。
「頭と尻尾はくれてやれ」 歴史の中で語られてきた教訓や戒めとなる言葉を、簡潔にあらわしたものを相場格言といい、この言葉も相場格言の一つです。投資家の心理としては「最安値で買い、最高値で売りたい」ものですが、底値で買って天井で売ることはほんど不可能で失敗しがちです。買うときも売るときも上下は少し残したほうがいいという考えです。
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ただ言えることはこれだけ超高配当株の場合は、必ず権利確定日には株価は調整（下落）すると思います。理論的にも調整すると思います。そして予定では権利落日の朝一番に成り行き信用売りで再参入します。信用売りはとっても勇気がいるんですけどね。なにせ価格が上がっている株を売りで入るんですから…
僕の株式投資における勝ちパターンになりつつあるのが２つあります。１つは株価が低迷している株を段階的に購入し株価が上がったところで売り抜ける方法です。もう１つは株価が暴騰している株を信用売りして短期で利ザヤを稼ぐ手法です。この２つの手法が僕の日本株における個別銘柄の主な取引方法となります。。信用売りはとっても勇気がいるんですけどね。なにせ価格が上がっている株を売りで入るんですから..
by Panda
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