昨日は介護施設の仕事で17時から入り翌朝09時までの夜勤だったのですが、19:30頃に同僚職員のお子様の学校から電話が入り娘様（中学生3年か高校1年生かな）の部活動の部員の子が新型コロナウィルスに感染して同僚の娘さんが濃厚接触者とのこと。家族なので濃厚接触者の濃厚接触者なので👆上の指示で急遽仕事の手を止め自宅待機となりました。2，3日後に娘さんのPCR検査結果が出る予定で今後の対応はその検査結果待ちとなります。
実は僕が勤めている施設では2月に新型コロナウィルスが持ち込まれ利用者様が感染してしまいました。利用者様が病院に通院されて帰ってくる時に菌を施設に持ち込まれたかも知れませんが侵入経路を特定することは出来ません。今回「怖いな」と感じたのは若い子が感染しているということ。変異型なのでしょうね。怖いですね。どんどん新型コロナウィルスが近づいてきている事を感じます。
コロナウェルスは本当に感染力が強いです。インフルエンザも感染力は強いと感じてましたが比較になりません。新型なので誰もが感染しやすいということもあるのでしょうが、どうやっても感染拡大を止めることは出来ませんでした。視察に来た保健所の方からは感染対応を良くやっているとお褒めの言葉は頂きましたが、現場職員としては感染を止められなかったのは悔しい限りです。
ちなみにワクチン接種まだ始まってません（5月3日の時点で、練馬区）そして職員の分は無いとのことです。施設という閉ざされた空間では職員が媒介となってウィルスを運んでしまうんですけどね。どうしても。どうしてもウィルスを運んでしまうのでゾーン空間を分けて危険地区、安全地区を分けることになります。それにしても厳しいなぁ〜、前回の感染で何人も利用者様が亡くなったから
介護職は楽な職業ではありませんが僕が介護士を続けられている理由は、優しさの塊でできているみたいな優秀な先輩同僚と働けているからかな。そこがたとえ過酷な現場でも続けてられる理由でしょうか。 （つづく）
