パンダです。おはようございます。残念ながらロシアがウクライナに侵攻しました。ロシアの宣戦布告後すぐにリスク回避によるパニック売りのため世界株式市場は大暴落となりました。その後マイナス材料出尽くしのため金曜日のNYDWは大暴落後の株価の暴上がりで株価が戻りました。「銃声が鳴ったら買え」という言葉があるそうです。戦争や紛争は始まったら株を直ぐに買え、その後株価は戻るだろうと。マーケットは「わからないこと、予測できないこと」をリスクと捉えます。今回の大暴落後の戻りでマーケットはウクライナ情勢を含んだ株式相場となったようです。
問題はまだまだ残っていて、FRBの金利引上げとQT(量的引き締め）が控えてますから僕は2022年の株式市場はこれからも調整の年だと思っております。では、今週もパンダの週間株式日記行ってみよぉ〜 ♫
「銃声が鳴ったら買え」だった。 これぞマーケット、という動きを見せた。アメリカの株式市場である。ダウ、NASDAQ、S&P500の主要3指数はそろって上昇した。典型的なBuy on rumor, sell on fact（噂で買って、事実で売る）の逆である。ロシアのウクライナ侵攻の可能性を巡っての不透明感は、いざ事実となってしまえば不透明でなくなる。マーケットは「わからないこと」をリスクと捉えるので、わかってしまえば、それはもはやリスクではなく、次のシナリオを読みにいくのである。「今週のマーケット展望」で指摘した通り、まさに今回も「銃声が鳴ったら買え」だったわけだ。
（出典）マネックス証券
なんちってパンダの市況分析 （NYダウ）
FRBの金利引上げとQT(量的引き締め）が控えてますから、NYDWはまだまだ調整の余地があると思っています。なので僕の投資の主力はVTI（楽天・全米株式インデックス・ファンド）なのですが、去年の倍の金額をVTIに今年から毎月積み立て投資をしています。過去5年のチャートで見た場合、100日移動平均線の3万ドル付近までの調整はあるのではと思っております。株式市場が活況になり価格が上がることにこしたことはないですし、価格が下がったら買い場であると考えて行動しております。
VTIとは「CRSP USトータル・ マーケット・インデックス」に連動するように運用されるインデックス型のETFです。 要するに、「米国株式市場の大型株から小型株まで約4,000銘柄をカバーしているETF」だと覚えておけば問題ないでしょう。
（出典）internet
NASDAQはこれからが本当の「焼け野原」になるのではないでしょうか？ NYDWの過去5年間のチャートと比べて頂きたいのですが、直近2年の暴騰率が高いですね。高過ぎですね。100日移動返金線が「ぐ〜ん」と上昇しております。NASDAQ市場はハイテク株が多く、いわゆるグロース株が多くあります。ここ数年は特に金融市場にお金が有り余っていて今後の期待感からNASDAQ市場にお金が入り込み株価を押し上げましたが、今はお金が引き上げられつつあります。逆回転か始まっていますので、大きく膨らんだNASDAQ市場という風船は適正な大きさまで萎むことになります。
僕は11,000ドル付近まで落ちてくるように思っています。落ちてきた時にこそ、個別でNASDAQ株を仕込みたいと思います。間違っても今が仕込み時ではないと思っています。そぅ、焼畑農業のように焼け野原にはお宝が落ちている筈だからです。
なんちってパンダの市況分析 （日経平均）
日経平均は今週もグダグダではないでしょうか。上がったら上がったでNF日経レバ（1570）の信用売り追加で仕込みたいと思います。岸田首相がリップサービスでも日本の株式市場に良いことを言えばよいのですが「冷水」を浴びせるような言葉ばかり口から出ているようでは日経平均も元気にはならないですよね。
NF日経レバ（1570）
さぁ〜、今週のパンダの週間株式日記の目玉である日経レバ（1570）です。相場が下がっている時に多用する日経レバ（1570）の信用売りです。「売り上手は株上手」という言葉がありますが、「いつ手仕舞いするのか？」が問題です。先週一時含み益が10万円になってましたが、そこは「ぐっ」と堪えました。
手仕舞いしたあとに「あ〜、もっと儲かる筈だった」「あ〜、売り急いで失敗した」など、たとえ利益が出たとしても後悔することはよくあります。そういった意味では毎日その場その場で取引をするデイトレーダーではなく、週に一度時間をとってゆっくり珈琲でも飲みながら次週の投資戦略を考えて売り時や買い時を考えるようなってからは「後悔」は少なくなりましたし、利益も残るようになりましたね。
ずばり言いますと日経レバ（1570）は、11,500円付近まで落ちてくると思っています。価格が上昇したら追加で信用売りの注文を入れました。それほど無理して信用売りはしていないので、心安らかに様子を見たいと思います。なにせ3月末には大きな取引が待っているので、それまでは稼いだ利益には手をつけることは出来ないので。
先週の週間株式日記
パンダの株式日記（2月21日）売り上手は株上手？ 冬期オリンピックが終わり、いよいよロシアがウクライナに侵攻！？ 株価暴落？ にどう備えるか？
注文リスト
日経レバ（1570）を 13,600円から 5づつ信用売りで注文を流しています。WTI原油（1671）は 2,100から 5づつ現物で買いの注文を入れてます。WTI原油（1671）は購入平均単価である 1,715円で逆指値注文を入れましたので損失が出る事は無くなりました。原油相場はどうなるか分かりませんが、逆指値注文を入れたことで落ち着いて様子を見ていきたいと思います。
逆指値注文とは、通常の指値・成行注文とは逆に、お客さまが指定した株価（注文条件）以上になったら買付、以下になったら売付の注文を発注する注文形態です。 買付の場合、「株価が○○円（注文条件価格）以上になったら指値・または成行」といった注文を出す事ができます。
internet より
2022年 パンダ年間個別株損益
年明けの取引以降は決済が無いので 38万円（税引前）で変わらずですね。 2021年 パンダ年間個別株損益はこちらから 👉
👆 注文してみました。過去に何度も飲んでいるブルックスの珈琲。お得なので買いました。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月・水曜日更新
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