株は売りどきが難しいです｜パンダの株式投資日記　年間20万円の利益を毎年稼ぐ方法

おはようございます。パンダです。北京冬期オリンピックが終わり、いよいよロシアのウクライナ侵攻が本格的に開始されようとしています。いやっ、既に戦闘は始まっていると思われます。小規模な戦闘や戦略上重要な拠点での小競り合いは報道はされていませんが既に始まっていると思われます。「火のないところに煙は立たない」という言葉がありますが、ロシアがウクライナに侵攻するのにはそれなりの（彼らなりの）理由がある筈です。

一方NATO側（米国を主導とした集まり）としては自国に攻め込まれない限りは「対岸の火事」であり、ロシアから継続して天然ガスがパイプラインで送られてくる限りは自国民に「頑張って外交交渉した」アピールが出来ていれば静観するしか無いのではないでしょうか。各国新型コロナウィルス禍で自国経済はズタボロになっており、お金を刷りまくっている状況でこれ以上の戦費捻出は不可能と思われます。しないと思います。

株価への影響はどうなるのでしょうか？僕は神様ではないので分かりませんがマイナス要因とはなると思います。既に金価格が上昇しています。コモディティ（原油含む）価格も上昇しております。何が起こるかわからない状況ですので機関投資家や大手金融機関はグロース株から撤退しており、その流れは加速すると思います。FRBによる政策金利引き上げが予定されえていることから少なくともここ３ヶ月は様子を見た方が良いのではないでしょうか。米国株全体（VTI ）へのインデックス投資は継続して積み立てます。僕は前年に比べVTIへの積立額を倍に増やしています。

では、今週もパンダの週間株式日記いってみよ〜 ♫

コモディティ（Commodity）とは、一般に、“商品”のことを指す言葉で、コモディティ投資とは、商品先物市場で取引されている原油やガソリンなどのエネルギー、金やプラチナなどの貴金属、トウモロコシや大豆などの穀物といったようなコモディティ（商品）に投資することをいいます。
インターネットより

なんちってパンダの市況分析（NYダウ）

米国市場もどうなるか分かりませんが、調整（下がる）となるでしょうね。下がっては上がり下がっては上がりで調整していくと思います。

なんちってパンダの市況分析（日経平均）

日経平均はだんだんと調整していくんでしょうね。高配当株をそろそろ物色したいと思います。

商船三井（9104）SBI証券保有の現物100株はどうするのか売るのか、ガチホールドか？

幸いなことに海運株は順調に含み益が増えております。株価が上がれば「もっと上がるんじゃないか、もっと儲かるんじゃなか」と思うようになります。僕もそうです。僕もそうですがそれで何度も何度も失敗をしてきました。「売り上手は株上手」という有名な言葉があります。株は買い（仕込み）よりも売るときのほうが何倍も難しいと。

株価が上がれば「もっと上がるんじゃないか、もっと儲かるんじゃなか」と考えますし、株価が下がれば「もっと下がるんじゃないか、いやっここが底だから今が買い時」と悩みだします。「あの時ああすれば良かった」損失が出れば「あぁ〜、株なんて始めなければ良かった」と後悔し市場から撤退していくのです。今はレバナス民がたくさん退場しているみたいです。

さて本題です。商船三井（9104）SBI証券保有の現物100株はどうするのか？売るのか、ガチホールドか？予定通りに 9,800円で売り注文はそのまま継続、買いは約定はしないと思いますが 7,750円が継続買いの注文を流します。

僕自身も悩みますが、こういった時には当初の予定通りにいじらない方が結果良かった事が多いです。過去の沢山の失敗から学習しました。したつもりです。予定通りの金額で約定すれば利益が積み上がりますし、下がれば3月末の決算に向けて買い足す予定です。ただしウクライナ情勢やFRBによる政策金利引き上げの影響が出ると思いますので慎重に行きたいと思います。

4000万円が92万円まで減少も？　急増する“レバナス信仰”の裏に隠れた投資信託「負の側面小さい資金でも比較的短期で資産形成ができるとして、一部の投資初心者から人気を集めているレバレッジ型の投資信託。しかし、この類の投資信託は、本来であれば長期投資には全く向いていない。上昇相場においての破格のリターンがクローズアップされがちだが、その裏に隠れたリスクをしっかりと説明しなければ、顧客利益を毀損（きそん）してしまい、長い目でみた業界の利益を縮小させてしまうおそれがある。
古田拓也「今更聞けないお金とビジネス」