おはようございます。パンダです。今週のおすすめ銘柄は原油(コモディティ)です。完全な私見で書いてます。特にnoteにてしてお金をもらって売っているのではないので好きに書かせてもらいたい思っています。僕が伝えたいのは僕が株の銘柄を選択したり売却したりする思考過程です。どのように考えどのようにアクションをしているかを伝えることで株初心者の方に少しでも参考になれば幸いだと思っています。では、今週もパンダのおすすめ銘柄行ってみよ〜 ♫
コモディティという選択肢もあるのでは
インフルエンサーであるバフェット太郎さんも2022年は「コモディティの年」であると何度もYouTube を通して言っております。本家本元のウォーレン・バフェットさんが日本の大手商社株を購入したのも「コモディティ」が来るということを想定していたのかも知れません。何故なら大手商社は小麦から石油までコモディティのありとあらゆる物を取り扱います。
パンダは事実昨年からコモディティに含まれる原油で取引を始めてみました。理由としては長期チャートを見てみたら、新型コロナウィルスの影響で人や物の往来が無くなり原油価格は暴落に次ぐ暴落していたものですから。試しで買ってみようかと思い投資しました。ガッツリ全財産を投資するような事はせずに、打診買いで幸いにも30万円(税引き前)ほどの利益を上げました。
ウォーレン・エドワード・バフェットは、アメリカ合衆国の投資家、経営者、資産家、慈善家である。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める。大統領自由勲章を受章している。卓越した投資手法から「オマハの賢人」と称される人物である。
(出典)wikipedia
パンダの2021年WTI原油取引は約30万円の利益
原油価格は世界の景気変動による需要や、OPECを中心とする産油国の生産量の供給調整に大きく影響を受けます。例えば直近(2020年)では、コロナ禍でどの国も経済活動が縮小したため、原油には売り圧力が高まり、さらに産油国で供給を絞るというコンセンサスが取れなかったため、原油の価格は急落しました。
昨年(2021)のパンダのWTI原油ETF(1671)の取引利益は約30万円(税引前)でした。正直、あまりに原油が高騰しだしたので怖くなって早めに手仕舞いしてしまった感があります。
またWTI原油ETF(1671)追加購入しました! 存在感を増してきた積立てNISA(2021年6月24日)
2021年上半期 パンダさんの個別株売買結果を発表します その③ 196,950円の利益(税引き前) 税金を払いたくないから今年の取引は終了する!?(2021年7月6日)
原油ETFの価格変動はどのように起きるのか?
特に2021年4月20日~21日は、NY原油先物相場が史上初のマイナスに達しました。上述のように、パンデミックで経済が世界的に縮小するなかで、需要が大幅に減り、原油の管理コストのほうが大きくなり、お金を払って原油在庫を引き取ってもらうという事態になったためです。このように原油価格は値動きが激しく、世界の経済動向はもちろん、中東情勢やOPECの考えまで読まねばなりません。価格が安定しないため、常に相場を注視する必要があるというデメリットが生じます。
僕は昨年このようなニュースを聞き、「新型コロナウィルスは永遠には続かない。いくらクリーンエネルギー(太陽光パネルなど)がブーム主流になると言われているが必ず原油は必要とされる。今よりも必要とされれば価格も上がるはず」と調べだした次第です。
WTI原油ETF(1671)10年の価格推移
👆 の過去10年のWTI原油ETF(1671)のチャートを見ていると 2020/4/27 465円を最安値となっております。僕は恐る恐る手を出し始めて一番多いときには 600ぐらい保有していて 580 x 1,206(取得単価)= 699,480円。580 x 1,558円(現在値) = 903,640円 含み益 204,160円(2021/6/23時)となり、合計すると約30万円(税引前)の利益となりました。
原油ETF(コモディティ)の取引をするメリット
ずばり経済に強くなる。新聞やニュースを深く読み取れるようになる。その他には少額・低コストで投資できることろです。1つから今なら2,000円程度から投資できます。
おすすめの原油ETFは
原油ETFはいくつかありますが僕が取引をした経験があるのはWTI原油価格連動型上場投信(1671)のみとなります。他には WisdomTree WTI 原油上場投資信託(1690)、NEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信(1699)などがあります。
WTI原油価格連動型上場投信は、東証マーケットメイク制度の対象銘柄になっています。東証マーケットメイク制度とは、国民の資産形成の手助けを目的に、少額分散投資に資するETFの流動性を高めるための制度です。マーケットメイカーが気配値を提示することが義務付けられているため、流動性が確保され、好きなタイミングで、安心して売買ができるようになっているそうです。
WTI原油価格連動型上場投信(1671)は、「NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)におけるWTI原油先物の直近限月の清算値」との連動を目指すETFです。 1口単位から投資できるので、本当に少額から始められるのが特徴です。 信託報酬も1%を切っており、その点においても投資しやすくなっています。
internet より
原油ETFの特徴やデメリットは
原油ETFの注意点は 基本的に先物市場はコンタンゴの状態が多く見られ、期限ごとに損をする売買をすることになるので、先物型のETFは長期投資にはあまり向かないという点に注意が必要です。先物型ETFのため、後述のコンタンゴにより損失が出るリスクがあり、長期投資には向いていません。短期志向の人におすすめの商品です。
意外と知らないETF投資:「コンタンゴ」を知らないと大損の可能性2020/4/23 足立 武志
先物型ETFの投資手法とやってはいけないこととは先物型ETFに投資するのわであれば、比較的短期間で取引を完結ななする工夫が必要です。例えば、日足チャートで上昇トレンドにあるときのみ保有し、下降トレンドに転じたら速やかに売却する、といったようにです。筆者の実感では、VIX先物指数のETFが最も価格低下が著しいと感じます原油ETFなどについては、コンタンゴが生じても原油価格自体が上昇すればETFの価格も上昇しますが、やはりコンタンゴの分だけ上昇には制約が生じます。くれぐれも、先物型ETFを買った後価格が下がって含み損になったからといって、「価格が戻るまで持ち続けよう」などと思わないようにしてください。「ETF=長期投資」というイメージを持っていた方は、長期投資が逆にリスクとなり、あくまでも短期間の上昇を取りに行くことが望まれる、そんなETFもあるのだということをぜひ知っておいてください。
原油ETF取引におけるリクス対策は打診買い
パンダの経験から言いますとが1番大切なのは欲張らずに少額から始める事。また2番目に取引するタイミングが重要だと思います。「安くなった時に買い、高い時に売る」それだけだと思います。
ポイントは大きく相場を張らなければ良いだけです。信用取引という借金で大きく相場を張らない限りは、現物取引で収まっている限りは損失は限られているのだから良いと思っています。
打診買いとは 相場が停滞している時や相場の節目などに、市場の反応を探るために小口の売り注文を出すこと。 市場の反応が良ければ強気の注文を出していくことになる。 一方、同様に小口の買い注文を出すことを打診買いと呼ぶ。
(出典)internet
パンダの原油価格の予想
原油相場のこれからの動き? なんてこの僕が分かる訳ないじゃないですか! 「相場が読める」と言っている人は詐欺師か神様です。でもハッキリ言えることは「ある程度の流れはチャートが示してくれる」と僕は思っています。それは僕の経験から感じることです。また相場師朗さんの影響も多分の受けてますね。
原油のような世界中の誰もが必要とし売り買いされている物には、大きな流れがあると思っています。今現在(2022/3/2)は上がる方向で動いていると思います。ただし上げと下げを繰り返しますので僕は以下のように注文を入れてます。2,450円で35持っている分のうち30を売ります。また価格がもし暴落したら1,800で 5打診買いする注文を出しています。
現在保有している35のうちの30のみ売るという理由は、もしそのまま価格が上がったら悔しいし後悔するじゃないですか!? 「あの時売らなければ良かった」と。なので 5のみ占いで取っておこうかなと…
株式市場から金などのコモディティにお金が流れている
2022年3月の時点では世界の株式市場からコモディティ(金や原油など)にお金が流れ混んでいるのを感じていますし、実際に金や原油などの価格が上がっています。それがいつまで続くか分かりませんが、ここ1年は続くのではないでしょか。なにせ米国ではインフレ率が以前高い状態ですのでFRBによる金利引上げとQT(量的引き締め)が控えてますから。
また以下でETF(上場投資信託)とインデックスファンドの違いを説明させて頂ければと思います。
ETF(上場投資信託)とは
ETFとは、特定の指数、例えば日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)等の動きに連動する運用成果をめざし、東京証券取引所などの金融商品取引所に上場している投資信託です。市場急落時に、売買シェアが上昇し、純資金流入となった銘柄として注目されたのが、ETFでした。
市場の上がり下がりでパフォーマンスが容易に把握でき、運用の透明性が高いことが注目されました。ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。投資先も日本から海外に広がり、投資しにくい国と地域と資産に手軽に投資ができるようになりました。
Nikko Asset Management より
インデックスファンド と ETFの違いは
似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、 ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です。ETFもインデックスファンドも運用の目的は同じで、指数の動きに連動する運用成果をめざす、指数連動型の投資信託です。対象指数と同じ銘柄・比率で株式や債券を保有する方法や、定量的な分析によってその株式や債券の保有比率を工夫する方法、また、派生商品を使う方法で、指数の動きに連動する運用成果が可能になります。
インデックスファンドは、1日1回算出される基準価額で、1日1回しか取引きできませんが、ETFはそのインデックスファンドを投資家の判断で、金融商品取引所の取引時間内に、株式と同様に相場の動きを見ながら売り買いができるとイメージするとわかりやすいと思います。
Nikko Asset Management より
参考図書
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました。ご覧になって頂いた方に少しでも参考になるブログでありたいと思っております。では、今日も良い一日をお過ごし下さい。パンダ Twitter パンダの株マイルール 毎週 月・水曜日更新
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