今更ですが、前にも軽く読んでみた本書を手に取って読んでみました。そこで.. もしも50近いゴルフ大好きなオッサンがドラッカーの「マネジメント」を読んでみたら どうなるか? 本書の内容沿って考えて、実行してみたいと思います。
第一章 みなみは「マネジメント」に出会った
第二章 みなみは野球部のマネジメントに取り組んだ
第三章 みなみはマーケティングに取り組んだ
第四章 みなみは専門家の通訳になろうとした
第五章 みなみは人の強みを活かそうとした
第六章 みなみはイノベーションに取り組んだ
第七章 みなみは人事の問題に取り組んだ
第八章 みなみは真摯さとは何かを考えた
ゴルフは基本、個人競技ですので人事などは関係ないのでまずは第六章の「おやじはイノベーションに取り組んだ」を実践しようと思います。ゴルフは当たり前ですが道具を使うスポーツです。ドライバーから始まり、FW(フェアーウェイウッド)、UT(ユーティリティ)、アイアン、ウェッジ、パターなど合わせて合計14本を使用することが出来ます。もちろん道具は多ければ多い方が有利ですので14本を持ちコースに出た方が有利ではある事は間違いないのですが、わたしは昨年からあえて1本引いた13本でプレーしています。抜いているアイテムは3Wを抜きFWとしては7W、もしくは5Wを入れております。
本書においては「ノーバント・ノーボール作戦」というのがあり、文言の通りにバントしない、ボール球は投げないでストライクボールを投げると言うものです。僕としてはシャフトが長くなればなる分だけ振りにくくなり、腕が縮み込んで悪い結果を招く事が多いです。そこであえて3Wはクラブから外し、練習もしないしコースに持ち込まないことにしました。その空いた時間やコースで使う機会を利用して代わりに1本だけ差しているFWを使用することで良い結果を得ることが出来だしています。詳しくはまたの機会に…