日本郵政（9101）の信用取引の売りで損失を出しました。そして撤退しました。僕の大好きなマンガであるキングダム的に言うと麃公（ひょうこう）将軍の名言より「これより先は臭くてかなわん、引き返すぞ」
投資は自分のお金を実弾として使う戦いです。負けたら破産してしまいます。再起不能になるまで負けたら死んでしまうんです。人は誰でも歴史に名を残している名将でも全ての戦いに勝ち続けることは出来ません。負ける時もあります。だだし上手く負けるかが大事になってくると思います。
今回は注文で中長期保有株ではなく短期売買目的でしたし、信用取引だったのであらかじめOCO注文で利益確定と損切りラインを決めており、それに沿って利益確定と損切りの注文を入れてました。時の運みたいなもので今回は敗北、損失を出す結果となりました。
昔の僕ならば改めて同じ信用売りで参入してリベンジするところですが、いろいろ経験して経験値だけは上がった僕は 「これより先は臭くてかなわん、引き返すぞ」 麃公（ひょうこう）将軍ではないですが、一度撤退です。
撤退なのですが高配当に釣られて少し高配当株として仕込んでしまいました。テヘッ
もともと日本郵船（9101）は綺麗なチャートを形成しているなと思っていました。またチャート取引で1番参考にしている相場師朗さんがラジオで好きな銘柄だと言っていたので記憶に残っていました。
いくなんでも株価が急騰し過ぎだろということで売りで参入したのですが、敗退損失を出しました。改めて売りでの参入は 「これより先は臭くてかなわん、引き返すぞ」 なのでしなく、逆に高配当株としてならということで少し買いました。株価が急騰した今でも配当が8.5%あるのですから僕のような個人投資家や機関投資家も後から買いで参入してくるでしょうね。
ただし、いつまでその配当指向が会社として続くのかが不明、信用できないので軽く高配当株として買っておきました。なぜなら僕は高配当株は基本一度買ったら売りません。永遠に金の卵 🥚 を産む鶏として 🐓 愛でるからです。一度や二度高配当を出したからと言ってすぐには信用しませんよ。なにせ僕と高配当株との付き合いはこれから何十年と続くのですから、慎重に選ばないとね （つづく）
